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デミSは、大口径レンズ付きで、シャッタースピード、絞りをマニュアルで設定できる
マニアックなハーフサイズカメラです。
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絞りリング、シャッタースピードリングを回すと、
トップカバー上の窓に見える指標が動きます。
セレン露出計で示された細い針の位置に合わせると適正露出。
このデミはセレンの劣化のため、針がほとんど振れません。
また、シャッターが羽根の固着によりロックしたままです。
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この単玉レンズをデジタル一眼に取り付けてみました。
絞りをつけなかった為、こんな写真に……。
かなりのフレアーです。
ソフトフォーカスな写真になりますが、
実際には使い物になりませんね。
絞りユニットを取り付けました。
開放でも絞り内径が10mm弱です。
フレアーはほとんどなくなりました。
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良く写っています。
トリミングしているので単玉レンズによる歪も判りません。
実用的なレンズになりますねぇ。
デジイチでの撮影は、ブローニサイズから中心部をAPSサイズにトリミングしている訳ですから
ピントが良いのももっともな話ですが、
コーティング無し一枚のレンズでここまで綺麗に写るのには驚きです。
中学時代のことです。
同級生のカメラ屋の息子が、或る日フジペットを学校へ持ち込み、
『ジャンケンの勝ち抜き戦に勝った者にヤル』
と言って、近所の友人が獲得しました。
私は、金持ち野郎のゲームには蹴ったくそ悪くて参加しませんでした。
でも、友人が獲得したそのカメラの事がずっと気になっていました。
その友人とは、よく彼方此方出歩き、彼はそのフジペットで写真を撮っていました。
万博が始まり、私もペンEESー2を購入。
写真を撮り比べたものです。
ペンの場合20枚撮りフイルム1本で40数枚撮れましたが、フジペットは12枚。
フイルム代、現像代はかなり割高でブツブツ言っていました。
フジペットは見た目、おもちゃの様なカメラです。
しかし、友人が写した通天閣の柱一本一本が細かく綺麗に写っていた事が
特に印象に残っています。