プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2006年08月31日

昨日の続きですが・・・・・

折りたたんであった基盤を起こし、アルミプレートを外すとスプロケットの回転
数などを伝える3ヶ所の接点が基盤につながっています。

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この3箇所の半田を吸い取ります。

プリント基盤が外れます。

コードの束を外し易くするために透明の板をはずします。

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スプロケットに連動するブラシ付のギャーと基盤もいっしょに外れます。

次にモードダイヤル側ですが、
2本のビスをはずすと、回転スイッチ部分がそのままはずれます。
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後もう少しで分離できそうです。明日に続きます。

posted by masaty at 00:35| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

配線を外し、分解を進めます・・・・・

色弱という生まれつきの体質は改善できないので、ずぅーっと工夫しながら克服する技を身につけていきました。
赤緑が見づらいといっても、信号の区別はわかるので自動車は乗れます。
特に不便を感じるのは、赤みかかった、とか緑かかった曖昧な色の区別です。
それなのに実は、本職がファッション業界に携わる仕事をやっているのです。
自分でも不思議ですが・・・・・・・・・・・・・・。

本題に戻りますが、
シンクロ部分の配線を半田ゴテではずし、トップカバーが外れました。

シャッターボタンとダイヤル部分の2本のネジを外し、基盤付きのままはずします。
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液晶板をはずし、
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プリント基盤の2本の線をはずします。
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基盤下のアルミプレートを外します。
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連日の寝不足できょうはもう限界です。

つづく




posted by masaty at 00:24| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月29日

旅先で買ったEOS REBELS

カメラ博士によると、レベルSは1000Sの輸出モデル。

前回1000を分解したところだったので、復習のつもりで分解するまでを詳しく書いてみます。

ネジはそれぞれのパーツごとに種類が違うので、パーツに貼り付けるかしてバラバラにならないようにします。

トップカバーをはずすにはシンクロ関係の配線があります。

デジカメで撮影して配線を外していましたが、接続のときに間違えそうになります。
というのも、生まれつきの赤緑色弱のため、ピンク、うすいグリーンがとてもわかりにくいのです。

そこで、一工夫。

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配線を一度にはずす前に、基盤を3つ位のエリアに分け、そのエリアごとに配線をセロテープで束ねてから外しました。

こうすると、接続のときエリアごとに3から4本程度になるので、色弱の私でも人に頼ることがなくなります。


余談ですが、昔から色がいっぱいあるものから或る色を取り出したり、色を当てたりするのが苦手でした。

苦手というより区別できないという感じです。
中学生時代、技術系科目が好きだった私にとって進路を左右する重大な問題だったのです。

眼科の先生に「君の色弱の程度では技術系進学はむつかしい。」といわれてかなりショックでした。

そのため、大学も文科系に進学。ところが、もともと技術的なことが好きだったため、カメラ分解、修理を始めた・・・・。というわけです。

つづく



posted by masaty at 01:04| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月28日

ありゃ?セルフの押さえるネジがゆるゆる・・・・・

昨日の夜、分解の仕方で散々
悩んだ末、カメラに手をつけず、眠ってしまいました。
きょうはとりあえず、セルフタイマーから外してみることにしました。
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カニ目を使わず両面テープを指に貼り、タイマーを固定するネジねじに貼り付けてまわそうとすると、・・・・・・・・・ありゃ?ネジがゆるゆるで、すぐに外れてしまうではありませんか。
レバーをはずして中を観察すると、

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タイマーのカムが戻りすぎた状態になっているようです。
レバーのネジが緩み、グラグラになったレバーのピンがタイマーのカムからはずれ、カムが戻りきってしまった・・・・・ということでしょう。
セルフタイマーを停止させるレバーをONにして、
カムをラジオペンチで左回りにチャージすると・・・・

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ラッキー!!タイマーをセットした状態でとまりました。
この状態でレバーを取り付けて、しっかりと取り付けました。

シャッターをチャージし、再度タイマーレバーをめいっぱいチャージし、停止レバーをOFFにすると、・・・・・・・・・・・・ジジジジジジジっと動き出し、シャッターが切れました。
良かったです。外観に傷をつけることなく直ってしまいました。

ほんと、今回はラッキーな故障でした。
ホッとしたところで、今日はこれでおやすみなさい。
posted by masaty at 00:30| 大阪 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | オリンパス OM−2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

OM−2の残骸です。

押入れの奥を探し、やっと見つけ出したのがこれです。

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かなり前にばらばらに分解し、部品取りしたときの残骸です。
トップカバーのはずし方を検討するために残骸をあれやこれやといじっているのですが、たとえ外せたとしても、電子部品との配線などが外れたりしないか心配です。
完動品のボディだけにあまり分解したくない部分です。
セルフタイマーを手にしています。
ボディのマウント側の裏に取り付けられていたようです。
この部分を調整するには、すべてばらさないといけないようですね・・・・・・・・。


眠たくなったので、今日はここまでにしておきます。
posted by masaty at 00:48| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オリンパス OM−2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

セルフタイマー不良のOM−2

これは、セルフタイマー不調のオリンパスOM−2です。
それ以外は露出計、シャッタースピードなど快調、概観はスレもなく、
分解の痕跡もありません。
ネジを緩めるだけにも相当気を使うくらいの美品です。

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このカメラを持ち込まれた方とはPTAをやっていた時の知り合いです。
カメラが趣味ということで仲良くなりました。
光学会社の社長もいらっしゃって、会合の時にはカメラ関係の話で盛り上がったものです。
私がPTAの役員をさせられたのも、カメラ修理という変わった趣味を持っていたからだったのですが・・・・・・。 

そう言うつながりから簡単そうな修理が頼まれるようになりました。
簡単そうなというのは、依頼者がそう思うのであって、実際はとても大変なことが多いのですが・・・・・。
「セルフタイマーだけやから、すぐ直るんちゃうかな?」っと言ってました。

また、この人の所有するカメラは程度の良い物ばかりなので分解には気を使います。トップカバーをはずす必要がある場合は、修理を断ろうかなぁ。
posted by masaty at 01:08| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オリンパス OM−2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月25日

強引で手荒なやり方ですが・・・・・・。

最後の問題は巻き上げレバーです。
レバーをとめるカバーネジが切れていて留められません。
そこで、強引に新たなネジ穴をドリルであけ、カバーネジにもモクネジを通す穴をあけました。

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プラカメに使われているモクネジでサイズの合いそうなものを見つけ、締め付けると結構しっかりと留まりました。
こう言った手荒なやり方も時として必要です。
ようやくカメラとして使えるようになりました。

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posted by masaty at 00:25| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月24日

メカ動作の巧妙な繋がりに感動!

ユニットそれぞれがスムーズに動くことによって、巻上げからシャッターが切れるまでの一連の動作がうまく繋がっています。
どこか一箇所でも動作不良になると、その部分で停止してしまいます。

カメラ修理は、その停止した部分をつきとめることと、動きの噛み合わせを間違いなく組み上げることでしょう。

巻き上げると、シャッターとミラー跳ね上げ用バネがチャージされます。
ボディ側のシャッターを押すと、底からレバーがあがり、ミラーボックスのチャージされたバネが外れてミラーが上がります。
ミラーが上がりきるとそれに連動したレバーがシャッターユニットのチャージされたロックを外し、シャッターが切れます。
後幕に連動したレバーがシャッターが切れ終わったあと、ミラーボックスのミラー下降用のチャージバネをはずし、ミラーが降ります。

この動きは一瞬にして終わるのですが、何度も何度も繰り返してシャッターを切っているうちに構造が見えてくるのです。

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ミラー下降用のレバーが左下側にあります。
これを

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後幕に連動したレバーの下側になるようにミラーボックスを組み込みます。

ミラーボックス、ボディ側シャッターユニットともにチャージした状態の方が組み込みがし易かったようです。
posted by masaty at 00:42| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

ミラーボックスも点検

ファインダー掃除のため、プリズムを外します。
プリズムは鍍金の劣化もなく、ニコマートに比べて綺麗です。
メカのチャージ、ミラーアップ、復元が粘ることなく動きはスムーズです。


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ファインダーの埃を取り除き、プリズムを元に戻しました。
ミラーは拭き傷が目立ちます。実用範囲内ですが・・・・・。 

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posted by masaty at 00:38| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

シャッター羽根に亀裂・・・・。

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アルコール漬けにしたガバナーは、注油し、調子よく動き出しました。
シャッター羽根はカシメてあるので分解せず、汚れをふき取ることにしました。
ところが良く見ると先幕、後幕の羽根に亀裂が入っていて、切れ込み部分で挟まり合っています。
高速で羽根と羽根とがぶつかり合って、このようになってしまったのでしょうね。
歪みを直して挟まらないようにはなりましたが、羽根の亀裂は残ったままです・・・・・・・・・。



posted by masaty at 08:09| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

マミヤ製?

ある知り合いから聞いたのです。
ニコレックスFはマミヤ製。
確かにニコマートやFと比べてボディの作りや形が違いすぎる感じがします・・・。
マミヤ製、本当なのでしょうか?

ところで、シャッターユニットのスローガバナーが固着して動きません。
ガバナーを外してみる事にします。
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シャッターユニットはコパルスクエアーとプリントされています。
このユニットはコニカFSと同じもののようです。
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posted by masaty at 00:46| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

ミラーボックス、シャッターユニットがすっぽりと抜けました。

巻き上げレバーをとめるカバー螺子が切られていて、
セロテープで止めてありました。これでは、レバーが取り付けられません・・・・・。
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とりあえずトップカバーを外しました。
プリズムの周りにある4本の螺子でミラーボックスが、2本の螺子でシャッターユニットが止められています。
レンズマウント部分は外れず、ミラーボックス、シャッターユニットが上からすっぽりと外れました。
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posted by masaty at 23:54| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月19日

旅先で珍しいEOSジャンクをゲット!

やはり旅先で見つけてしまいました。
地方では時々目に付くハードオフ。
ここで、こんなイオスを見つけました。
EOS REBEL S
シャッター幕オイル漏れというジャンクです。
恐らく、EOS1000と同じモデルみたいです。
デート機能は付いていません。
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輸出モデルなのか?

posted by masaty at 23:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月17日

早朝に出発というのに・・・・・・

仕事が休みなので、早朝から家族旅行に出発します。
旅先でもカメラ屋さんのジャンクコーナーは見逃しません。
私には、旅行中でも+αの楽しみがあるのです。
ブログネタが見つかるかもネ。

次回は、先日ニコマートFTといっしょに買ったニコレックスFです。
これはちょっと大変なことになっています。
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途中でやる気がなくなるかもしれません・・・・・・・。

朝早く起きないといけないので、おやすみなさい。
posted by masaty at 00:28| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ニコレックスF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月16日

プラモデルを作っているような感じ・・・・・・・。

純正のゴムダンパーと取替え、当分劣化することはないでしょう。
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ミラーボックス部分の本体への組み付けは特に問題なく、むしろ機械式のカメラより単純です。
見た感じ個々のパーツは複雑な容をしていますが、分解したり組み立てたりがとてもし易い設計になっているのに感心しました。
プラスチック加工の優れた技術なんでしょうね。
このような電気カメラは、プラモデルを作るような感覚。
特に熟練者でなくてもそれなりに精度がでるように設計されているのでしょう。
設計には労力が掛かっているのでしょうが、一台一台の生産には、それほど人の手がかかっていない。
人の手が掛かっていない品物には愛着が湧かないような気がします。
せめてボディ本体を金属にして、人の手により磨かれたり、塗装されたりするだけでずいぶん違うと思うのですが・・・・・・・。

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ばらした時の配線等を間違いなく半田付けして出来上がりです。

カメラの修理は、やはり機械式が一番。
調整に手が掛かるものほど面白いですね。


明日17日から5日間、仕事が休みです。
趣味のカメラ修理もちょっとお休みします。
posted by masaty at 00:59| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月15日

純正のシャッターゴム

汚れたパーツをメタノールに浸すと綺麗になりました。
シャッターの羽根はスムーズに動くか確認して、
いよいよ組み立てです。

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これは、左がキッスや1000s用の純正ゴムです。
当初のものよりも劣化しにくい素材だと言うことです。
650や1000の物より大きくなっているので、
右のようにカットしました。

posted by masaty at 07:33| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月14日

こんなにベトベトでは・・・・・・・

プリント基盤と配線を間違えないようにあらかじめデジカメで記録。
丁寧に半田ごてを使って必要な個所だけ外します。
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底の中心部にあるギャーボックスを外します。
シャッターユニットはミラーボックス側に取り付けられていて、前後2本ずつの螺子をはずすと本体から分離できました。
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シャッターユニットの銀色の板をはずすと・・・・・・・・・
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緩衝用のゴムが溶け出した板チョコ状態。
こんなにベトベトではシャッターを切るたびに溶けたゴムがへばり付くのは当然です。
何度ふき取ってもゴムがなくなるまでは続いてしまうわけです。
キャノンサービスの話では、この症状が出始めたら一刻も早く修理に出してほしいとのことです。続けて使っていると、羽根やらユニット内部を破損してしまうそうです。


posted by masaty at 00:36| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月13日

EOSの一部の機種に見られる特有の症状です

実は、私もメインカメラとして630を使っていました。
そして、サブとして1000や10なども中古で買い集め、2,3年使っていたらまず、630にこの症状が出現。
ほかの1000なども調べてみると、羽根の端に少し付着!
ジャンクではなくまともな中古を購入したものだったので販売店で聞いてみることに。
すると、600番台、1000、10、100などすべて同じ症状が出るとのこと。
修理には1万円程かかる。ということでした。
3台とも修理するとなんと3万円も!
修理に出すことをやめ、捨てるつもりで自分でやる事に決定。
その当時、650がジャンクワゴンで見られるようになったころでした。
電気カメラは経験不足なので、分解練習のため1台購入。
その650を当時30万画素クラスのデジカメで配線個所など撮影しながら、プリント基盤のはんだを吸い取って丁寧にはずしながら分解し、ようやくシャッターユニットへ到達。
すると、(これは今回の1000の物ですが)
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先幕シャッター緩衝用のゴムがベタベタに溶けていました。
キャノンのサービスへこのベタベタを持っていき、事情を説明したところ、
結構話を聞いてくれる方がいらっしゃって、純正パーツを分けていただきました。
8年くらい前の話で、最近では誰が行っても殆ど部品を分けてもらえないそうです。
純正部品というほど大げさなものではありません。劣化しにくいゴムをユニットの隙間に収まる大きさにカットするだけのことです。
posted by masaty at 01:30| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月12日

時々上半分が写らないカメラです・・・・。

知り合いがEOS1000QDを持ってきました。
ほとんど使ったことがないということでボディは新品のようにきれいです。
ところが、久しぶりに使ったら、何枚かが上半分が真っ暗な写真になるとのことです。
レンズの上半分を手で隠した覚えもないと言ってました。
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シャッター羽根に黒くべたべたしたものが付着し、何回拭き取ってもだめだったそうです。
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posted by masaty at 00:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

仕上がったのですが、ちょっと問題が・・・・

ガラス部分剥き出しでも結構いけそうなので、このまま仕上げることにします。
しかし、この剥き出し部分に指を密着させると指の形が見えてしまいます。
なるべく密着しない素材をかぶせることにします。
平織りの黒い生地があったので、プリズムの形に切り抜きました。
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固定する器具を取り付けてファインダーを確認しました。
すると、器具が生地を押さえている部分だけがうっすらと平織りの模様が見えます。ファインダーに目を近づけるとまったく見えなくなりますが・・・・。
プリズム面にあたらないように固定する方法をまた考えることにします。
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posted by masaty at 00:53| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ニコマートFT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする