1台目は、ゴムダンパー部分の分解にてこずっている最中に、
ガバナーの歯車の異常が見つかり、部品交換となってしまった。
修理の楽しさは、なるべく交換しないで修理する事なのだ。
ちょっと残念だが、完了。
さて、ペンFそのA。
ミラーが上がったままの状態で止まっている。
故障状況が同じだ。
これもゴムダンパーを外さないといけない。
ミラーボックスを外し、シャッターユニットも外してみる。
調べてみると、ブレーキ部分がやはり怪しい。
分解しよう。
逆ネジのビスを外すと、カニ目リングが見える。
これは外せそうだなぁ。
外れた。
ここに嵌っているゴムパッキンはグリスが塗りこめられているが、
固着していた。洗浄、グリスアップしてから元に戻す事にする。