プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2015年07月26日

前板を本体から分離。

前板を本体から分離する。

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モーター、ギアボックスが見えてきた。
モーターのシャフトに嵌っているはずのギアが無くなっている。
破損したのだろう。
これが、空回りの理由だな・・・。

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本体の繋がっている箇所を外し、

IMG_0117.jpgIMG_0115.jpgIMG_0116.jpg


前板の分離完了。


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このモーターに嵌っていたギアがなぜか見つからない。
モーターのすぐ横のギアはつる巻き状のヘリカルギアだ。

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このギアにかみ合う同じ形状のギアを探さないといけないなぁ。
どうしようか・・・・・・。

posted by masaty at 22:55| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

前板を外す。

半田吸引器。

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これを使うと、基板の接続部分を傷めずに外すことができる。

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2重3重と重なっている基板を
外していくと、

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底の基板が持ち上がった。

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底側から前板が外れそうだ。

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持ち上がった。
右側が巻き上げ関連のモーターだ。

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ようやく前板が外れた。

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posted by masaty at 13:17| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月22日

さらにさらに分解…。

順番に基板を外してみよう。

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押さえを外し、

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基板を外していく。

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次に、左側の前カバーが邪魔になってきた。

このカバーは両面テープで貼りついているようだ。
これは簡単に捲れる。

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底の基板も外して行く。

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リード線、基板の繋ぎ目を外さないとダメだ。

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半田ごてを用意しよう。




posted by masaty at 22:30| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

さらに分解!

トップカバーを外すと、
フレキシブル基板が巻きついている。

ダイヤル部分。

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吊り環のガタつきが気になったが、
向かって右側吊り環は、ファインダーの下、

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左側はコマ数パネル下側に
上からネジで留められている。

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そのネジがそれぞれ緩んでいるようだ。


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前カバーを外す隠しねじが見えてきた。


底蓋を外し、

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前カバーが外れる。

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グリップ部分は粘着テープなので、
そのまま外れる。

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前板部分が見えてきた。

posted by masaty at 19:20| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月17日

トップカバーを外すA

ダイヤルを外したら、
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本体を止めているネジを外す。

次にレリーズ用らしき穴にはまっているリングを外そう。

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このパーツは、両面テープを
指に貼り付けて、


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こんな具合に外れる。

トップカバーが浮き上がった。

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さらに引き上げると、


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外れた。



posted by masaty at 16:34| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月15日

トップカバーを外す。

まずは、トップカバーを外そう。

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ダイヤルにはイモネジが締めこまれている。
フイルムカメラ分解の要領通り。
レリーズ用らしき穴。
これを留めているリングも外すのだろう。

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あとトップカバーを留めているプラスネジ。

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順番に外して行く。

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想像通りはずれていく。

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注意深く・・・、慎重に。

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ダイヤル部分が外れた。

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posted by masaty at 09:56| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

コンタックスG1 いよいよ分解

電気カメラの分解は、ただ闇雲にやると組み立て不能に陥ってしまうので、
ある程度目安をつけよう!
と言いながらも機械式の物に比べ、かなり不安だ。

アサヒカメラ ニューフェース診断室の記事より
コンタックスG1の機構図が示されている。

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巻き上げ、巻き戻し関係のモーターは、
どうやらファインダーの下あたりにあるようだ。
マウント部分の前板を外すとモーターが見えてくるようだ。




posted by masaty at 23:18| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月11日

コンタックスG1

お預かりしているコンタックスG1。
フイルムが送られないらしい。

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電池を入れてみよう。
CR2が2ヶだ。

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スイッチが入り、

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シャッターが軽快に切れる。

フイルムを詰めてみる。

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裏蓋を閉じるとモーターの音はするが、
巻き上がってくれない。
カウンターがセットされない。

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Rボタンを押しても、モーターの音のみ。
フイルムが巻き戻らないなぁ・・・。

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モーターが空回りしている感じだ。
posted by masaty at 23:56| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月08日

ヘリコイドの分解は見合わせます。

絞りの組み込みが無事終わった。

このレンズには、
ガイドナンバーの指標があり、このレバーを下げると固定できる。

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距離環と絞り環が一緒に動き、
どのピント位置でも其のガイドナンバー値のストロボで適正露出になる仕組みだ。
そのため、ヘリコイドの繰り出し量が近距離ほど大きくなっている。
ちょっと複雑そうやなぁ・・・。

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今回の絞りに回った油しみは、ヘリコイドグリスが溶け出していると想像したが、
周辺のパーツには、グリスの流れ込みが無く、
ヘリコイドグリスの溶け出しが見られないし・・・。

ヘリコイド具合はそれほど柔らかすぎず、適度な抵抗があるようなので・・・、

このヘリコイドは、ずれるとピントが合わなくなりそうなので・・・、

ヘリコイドの分解は見合します!

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順調に作動!
ピントもバッチリ!


posted by masaty at 00:39| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月06日

絞り羽根組み込み。

洗浄、乾燥した絞り羽根を1枚1枚組み込む。
最後の1枚は、最初の羽根の下へ滑り込ませる。

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外したパーツを順番に戻して行く。

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羽根の動きがとても軽快だ。

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posted by masaty at 00:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月02日

絞り羽根の分解。

油のまわった絞り羽根の分解だ。

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前群レンズを外した本体。
絞りを押さえている部分を順番に外して行く。


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絞りを微調整するためか・・・?
細長い穴になっている。
ネジの締めた痕が残っているので安心だ。


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さらに分解。

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ビスがニス留めされているなぁ・・・。


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元の位置が判るように分解しよう。


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さらに分解。


絞り羽根を押さえている円盤が見えてきた。

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もう少しだ。

円盤が外れた。

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油で湿っている。

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分解完了。
posted by masaty at 23:17| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

レンズの曇りを取る

レンズを外すのだが、
100均で売っている「くっつくマット」が便利だ。
マットの片面に30粒程たこの吸盤が並んでいる。
両面で60粒以上になる。

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程よい吸引力で
レンズに手を触れることなく、すっぽりと外れる。


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曇っているのは一枚目のレンズの裏側だった。


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光のあて具合でよく目立っている。
コーティングの劣化によるものかとも思ったが、

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大丈夫だった。
クリアーに拭き取ることができた。
posted by masaty at 00:10| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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