プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2015年08月28日

どうにかこうにか完成!

最終段階。
ようやく組み立てが終わり、
フイルムを詰めてみる。

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裏蓋を閉めるとモーターが回り、
巻き上がった。
コマ数計に1が表示された。

最後までシャッターを切り、巻き戻された。
ギアの具合は正常に働いている。

G1組み立て時の注意をメモしておこう。
『前板を取り付けるときは、
シャッターユニットがチャージされた位置で取り付ける事。
さもないと、発火の恐れあり!』

posted by masaty at 00:39| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月27日

再度、組みなおし。

そう言えば、前板の底部分を浮かしたときに
シャッターが切れたような音がしたなぁ・・・。


シャッターユニットをよく見てみよう。
前板を外すと、シャッターがリリースされた状態になってしまうぞ。

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ユニットの底に白いレバーが見えるが、
このレバーは左に押し込むとシャッターがチャージされる。


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通常は、白塗りのシャッター羽根が見えている状態で止まっている。
このとき、シャッターユニット内部の先幕、後幕レバーが電磁石の接点にも接している。
電気が流れると固定され、シャッターが切れるタイミングはこの電磁石にかかっているようだ。

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それから、
前板側にはチャージレバーを作動させるユニットがある。
このユニットをギアを動かして作動させると、写真下に見える基板の上のブラシがぐるぐる回転する。
このブラシの回転位置で電気が切れたり入ったりするようだ。

ともかく、チャージされないままの状態で組みあげると、電気は流れるが止まったままになり、電池が加熱してしまうんだな・・・。


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こんどは、シャッター羽根が白く見えるときの状態でくみ上げよう。


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前板のギアの位置を調整し、シャッターユニットのレバーを押し込みながら
ようやく収まった。

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配線ミスをしないよう注意しながら、再度、組みなおす。
まもなく完成だ。

posted by masaty at 00:14| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

異臭が……。

ギアを無事取り付けた。

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ハス歯ギアは軸方向に力が掛かるため、
外れないようにボンドで補強する。

後は元通りに組み直せばOK!

という事だったが・・・・・・。

配線も終わり、電池を入れたら、異臭!
ICやトランジスターなどの部品がアウトになったか・・・?

あわてて電池を取り出すと、かなりの熱をもっている。
漏電か・・・。

しかし、間違いなく配線を元通りに取り付けた筈なのに・・・。

ICなどを焦したりする事は無く、ひとまず安心。
電池が加熱する原因は他にあった。




posted by masaty at 23:45| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月23日

探し物 発見!

なかなか京セラのジャンクは見つからないなぁ・・・。

キヤノンのEOSやペンタックスはごろごろしている。

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こういうニコンなんかもたったの200円!F601だ。
というのも理由があって、

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裏蓋をロックするツメが折れている。
蓋が閉まらず、セロテープで蓋を塞いでいた。

実際、フイルムを詰めてセロテープで蓋をしても、フイルムは巻き上がらない。
蓋のロック爪部分が、本体側のレバーを押し込み、開の状態の爪が閉になったとき、ローディングのスイッチが入るようにできている。

ジャンクカメラについてはともかく、

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今日、G1のギアボックスにミノルタから切り出したギアをもう一度差し込もうと試みていたところ、

ギアボックスの奥からだろうか、黒いギアが転がり落ちてきた!

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左がその行方不明だったギアで、右はミノルタのギア。
よく見ると、同じ形をしているように見える。

posted by masaty at 00:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月13日

TVSのギアボックス

ローラーを引き抜くと、モーター、ギアボックス
が現れてきた。

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代用になるギアは、やはり見つからないなぁ…。


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それにしても、細かく精密に加工されている。
また、コンパクトカメラ用は、ギアが細かめだ。
posted by masaty at 18:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月12日

TVSはどうか・・・

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TVSの部品取りがあった。
この中に巻き上げ関係の部品があるはずだ。

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巻き戻しに数枚のギアを介しているんだなぁ。

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フイルム装填のときのローラーの中にモーターが仕込まれている。

posted by masaty at 09:40| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月08日

残念……。

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フイルム給送用のモーターと
フォーカス用のモーターともに同じギアだ。フォーカス用は金属製。

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プラギアを外し、

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加工する。

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しかし、コンタックスにはうまくかみ合わない。
コンタックスは歯の間隔がやや狭いようだ。
やはりメーカーが違うとなかなか見つからないようだ。

今度は、京セラのジャンクを探してみよう。


posted by masaty at 21:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

雷を撮影!

このところの猛暑にはかないませんねぇ。
天気も不安定で、夕方にはゲリラ豪雨。

どんよりした雨雲を撮影しようとシャッターを切った瞬間、

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なんと稲妻も写り込んだのです。

これはバルブで撮影したのではなく、
普通にシャッターを切った。
シャッタースピード1/40。
雲の輪郭を写しこむために、露出を−0.7に補正したおかげで、
全体に暗いですが、稲妻の姿がはっきりと判ります。

シャッターを切った1/40の間に稲妻が閃光するなんて、
信じられないなぁ!と、いまだに興奮しております。

posted by masaty at 23:22| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

代替ハス歯ギア

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色々なジャンクから代替部品を探すのだが・・・・・・。

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ハス歯になっているギアは、なかなか見つからないなぁ。




ミノルタの一眼をばらしてみる。


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これはハス歯になっている。
取り出してみよう。


posted by masaty at 09:55| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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