プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2008年09月16日

軍艦を開けて点検。

シャッターはOKですが、
軍艦内部も点検してみます。

向かって左側は距離計の窓です。
IMG_4238.jpg

単なるガラスではなく、偏角プリズムになっていて、
上下のズレの調整に使います。

嵌っているプリズムを外し、カニ目リングを外します。
ファインダー側も同様に外し、接眼側も2箇所外します。

軍艦部分が外れました。

IMG_4244.jpg

シャッターのメカニズム。
IMG_4249.jpg
単純で解りやすい構造ですね。
また、各部品の仕上がりがとても美しいです。
精度の高さが感じられる所です。
全く調整は不要でした。

posted by masaty at 23:58| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ライカ Va | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
矢印とシャッター指標がズレているDUどうしよう?と彷徨っているうちに、こちらに辿り着きました。光学系の清掃についてはだいぶ参考にさせていただきました。ありがとうございます。処でシャッターダイヤル、いもネジを外した後どうすれば外れるのでしょうか?よろしければ御教授を
Posted by ゴンベ at 2008年09月17日 23:05
こんにちは!更新サボっております。遅くなってすみません。
芋ねじを外したら、後はねじるだけです。ダイヤルをねじるとシャッター幕も巻き上がっていくので、スプロケットを動かないように指で固定して反時計回りにまわすと外れたはずです。芋ねじは指標を合わせてから緩まないように固定するだけのものです。
Posted by マサティ at 2008年09月19日 20:00
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