今やフィルムを探すのも困難になってきた１１０カメラですが…。
ジャンク箱にころがっていたので、即ゲット。
レンズバリアーが開いたままです。
普通は、この状態ではレンズ名が書かれたバリアーが、レンズをカバーするように閉じているはずですが……。
両端を持って開くと、
レンズバリアーが開き、ファインダーが現れます。
撮影スタンバイの状態です。
シャッターが切れません。
羽根の状態ですが、
ネコ目のような形で開いたままです。
ファインダー上のバッテリーチェックボタンを押すとＬＥＤが点灯。
電池が入ったままのようです。
接眼側のファインダー横にオレンジ色のボタンがあり、左へ押し込むと、
電池ボックスと共に飛び出してきました。
入手困難なマーキュリーのＰＸ２７が入っていました。
容量はまだ充分あるようで、このまま使えます。
フイルム室から覗いてみると、
シャッター羽根がネコ目状態です。
本体を閉じても動きません。
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久しぶりに竜門山より降りて参った身でありまする。
まだご息災で、何よりです。私の知っているブログはどんどん消滅しています。
ローライＡ１１０は、その昔、定価が実に６９８００円ほどした、シャネルのハンドバッグに、マダムが忍ばせていそうな高級ポケットカメラでした。ピントはゾーンフォーカスでしたか。シャッターはＥＥで、これが開きっぱなしになる現象、店頭でもよくありましたねえ。。。
シャッター周りの清掃と、レリーズが電磁式だったので、その接点をどうにかすると、直りませんかねえ……？
先日、実家から、本当に最後のフィルムカメラが出て来ました。店時代に父に買い与えた、EOS55でした。
使わないから、売ってお金にしなさいと言われて、ヤ○オクを見たら、、、今や55も、５千円前後。。。(* *)
気が付けば、ニコンのデジカメはみーんな媒体がSDカードになっちゃってるし、もうCFもおわっちゃったなあ……と。
気が向いたら、コメント下さいませ。
寂しがりやのふーせん
近況などお聞きしたいのですが、メールで頂けたらと思います。
今日大丸の中古カメラ覗いてきたのですが、寂しいですね……。
業者さんも入れ替わっています。
デジタルの時代ですから、厳しい状況なのでしょうね。
フイルム型デジタルユニットなる物が出現すれば、状況も変わるのでしょうが……。