ヘリコイドは螺子式ではなく、嵌っているだけです。
しかし、精密に仕上げられていて、上等の茶筒のようにしっかりしています。
ピントリングの回転により、レバーが前後し、筒が前後に連動します。
距離計も外し、内部を掃除してはずれたパーツを貼り直します。
レンズを取り付け、ピントの確認です。
フジカ３５の場合、調整は写真の偏心螺子で微調整。
ピント確認後、距離計を調整。
距離計の２重像はとても見やすいです。
トップカバーを取り付けの時、ピントリングはセロテープで貼り付けると嵌め易いです。
今回は時間をかけすぎてしまいましたが、やっと完成しました。
