角が丸くて、やさしい手触り。キャノンデミも似た感触です。
シャッターボタンを押すと、
瞬時にして下の写真の状態。
まるでびっくり箱のようです。
ボタンと反対側からシャフトが飛び出し、
正面の観音開きの扉が開いてレンズが前に出てくるのです。
しかし、すごい衝撃音です。
ドアが開く時に手を添えて、そっと開いてあげないと壊れそうです。
ファインダー接眼部分です。
3.3ftから∞の矢印がありますが、
接眼レンズがその矢印通り動くのです。
手動でパララックスを補正する為の物なのですね。
レンズの移動距離は2ミリくらいですから、中間は距離が曖昧で使えません。
通常撮影は∞の位置。近接撮影時は3.3に合わせるのでしょう。
手動補正つきなのでビテッサT型です。