トップカバーを外し、矢印の3本のビス、ピンクの所に掛けられているバネを外すと、
距離計が単独で外れます。
緑の矢印は可動ミラーの土台を固定するためのもので、
ミラーの微妙な角度の変化により2重像がずれてしまうので、
触らないほうが良いみたいです。
写真では飛んでいますが赤矢印部分は水平、青は垂直の調整用のビスです。
水平が調節可能範囲から外れるほどにずれている場合は、
矢印のレンズと接するシャフトで調整できそうです。
中心が偏って取り付けられているので、
シャフトの底の切れ込みにドライバーを当てて回すと
微調整できそうです。
それでも調整不可の場合は
可動ミラーの貼りあわせ部分がボンドの厚みによって歪んでいるのかも知れません。
微調整が出来るようになって居ますね。
Masatyさんの書き込みを見て早速はずしてみました…が…忘れていました。距離計をはずして指でローラー部分をいっぱいに押し込んでみても二重像が一致しないのです。
ミラーの張り合わせにも問題はないようです。ミラーが取り付けられている真鍮の台座って裏に大きな螺子があって取り付けられているけど、多分それを緩めて角度を調節すれば二重像の出来加減も変わると思いますが…
どうお思いになりますか。ただ螺子の切り込みの幅が極端に狭いから一寸ドライバーの先を薄くしなければなりません。
やっとオリンピック終わってもう少しカメラで頑張れそうです。実を言いますと私はバンクーバーに住んでいます。キャノネットは今年日本へ行った折に叔父から貰ってきたものなんです。
バンクーバーからですか!
ビックリしました。
インターネットはすごい!と、あらためて思いました。
ところで、
このローラーを押し込んでも2重像が一致しないわけですね。
『裏に大きな螺子があって取り付けられているけど、多分それを緩めて角度を調節すれば』とありますが、
此処を緩めても角度の調整はできません。定位置に嵌めてネジ留めされているからです。
調べてみたのですが、土台を留めている2本のネジを緩めると、ネジ穴が大きいのでこの部分で0.5ミリほどの調整ができるかと思います。
左側を外されているようですので、右側も同様に緩めてやって見られては如何でしょう。
バンクーバーには100円ショップのような格安の工具などを扱っている店はありますか?
修理に使える工具などを調達するのは大変ではないですか?
両方の螺子を緩めて…はもう既に実験済みですが駄目でした。いまミラーを外しましたので一寸なにか紙みたいなのを片側にかませてみようかと思っています。
その修理人…日本でも知れているらしくて、修理教室を開くよう依頼があったりするそうです。68歳のドイツ人。私も壊しては拙いものなどは彼に頼みます。現金でだと安くしてくれますし、もともとこっちの方が日本より安いのかも
今度は、フイルムカウンターなんですが、きちんと動きません。フイルム送りのスプロケットの軸から動力を取っていますが、カウンターを一歯ずつきちんと回すようにする調節機構ってあるんですかね?巻き上げる度に爪は動くのですが…ワン クリックさせるには動き方が足りません…
バンクーバーにダイソーがあるのですか?
日本だけじゃなかったのですね。
距離計のミラーが外れてよかったですね。
やや傾けて貼り付けられたのは正解だと思います。
カウンターについて
手持ちのジャンクを外しましたが、異常なしでした。本体との取り付け位置を微妙に変えてみても正常にカウントします。調整できるとしたら、ブログにアップしましたが、バーを曲げると言う強引な方法位でしょうか……。
無理に曲げると折れないか心配ですし…。