巻き上げたりシャッターを切ったりすると、キュンという音が気になります。
研究のために、分解します。
巻き上げレバー、シャッタースピードダイヤル、巻き戻しクランクを外し、
トップカバーが外れます。
巻き戻しクランクの下にバッテリーチェックダイヤルが在りますが、
ファインダー逆入光を防ぐためのシールドダイヤルを兼ねています。
これがシールドです。
ダイヤルを回すと左右に移動します。
その下には、露出計のメーターを回転させるレバー。
シャッタースピードダイヤルや感度を変えることによって
レバーが左右に動きます。
この2階建てになった機械仕掛は、
巧妙で精密感にあふれています。
プロフィール
カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
2011年03月03日
トップカバーから分解
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