前板からミラーボックスを分離しました。
カバーされている部分がシンクロ用と思われるガバナー。
外して、掃除と注油。
『鳴き』は無くなりました。
スローシャッター用のガバナーは、
この部分です。
掃除と注油でスローシャッターが安定します。
クリックがわかりにくく、動きの硬いダイヤルも
わずかな注油によって動きがよみがえります。
また、シャッターユニットは
ドラムの軸受け部分など注油。
幕は金属なので、劣化はなく
幕速の調整はまったく不要でした。
とても安定したシャッターユニットですね。
プロフィール
カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
2011年03月10日
劣化の無い金属幕のシャッターユニット
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