こんな薄いモーターが回転するのですねぇ。すごい!
でも、今から10年も前の物です。今ならもっと凄いんだろう。
このモーターとプーリーに掛かっているゴムベルトがゆるゆるです。
モーターを指で回転させると、ゴムベルトがゆるい為テープを回転させるプーリーがスリップしています。
モーターを取り外し、ゴムベルトも取り外しました。
こんな細い輪ゴムどうしようか・・・・・・・・・・
ゴムと言うと、EOSの600番台、1000、100などのシャッターに使われているダンパーがゴム製で、保存状態によって差があるそうですが、10年から20年くらいで劣化すると言うことです。
修理に1万円くらい掛かるそうです。
高性能なカメラなどにこのような劣化する部品を使うのはいかがなものでしょうね。
劣化部品を使うなら、交換も簡単にできるように設計するべきだと思いますね。
この輪ゴムもそろそろ劣化する時期に差し掛かっているのでしょう。
このような部品も、簡単に交換できるように設計しておくべきです。
メーカーに交渉してみるか?