ジャンクのOMー1などで劣化プリズムに手を加えられたものがよく見つかります。劣化したウレタンに接した部分をアルコールなどできれいに剥がし、そのまま取り付けてあります。真っ黒なゴミのような物が見えるよりも随分マシですが、やはり境目が見えます。私には我慢できる範囲外です。
黒塗り塗料をすっきり剥がすと、ウレタンと触れていた部分とファインダーに黒い点が見えた部分のメッキが無くなっていました。先の話のようにこのままでもファンダーとして使えそうですが、境界が目立ちます。
そこで、屋根部分のすべてのメッキを例によって安物漂白剤で溶かすことにします。