プロフィール
11.jpeg

カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
image.jpg
よろしかったらクリックお願いします
にほんブログ村 写真ブログ クラシックカメラ・クラシックレンズへ
banner2.gif

2006年08月10日

試しにプリズムをボディに装着すると・・・

プリズムのガラスがむき出しのままでどのように見えるか、試しにボディへ装着しました。
外光を遮断するためにトップカバーも乗せ、レンズを着けてファインダーを覗いてみると、
01010104.jpg01010074.jpg



バッチリです。本当にクリアーになりました。これならファインダーの見え具合は許容範囲内。メッキしたプリズムとそれほど変わらないような気がします。(左写真)
右写真は、最初の状態です。真中に黒い点、下のほうに墨をまいたような黒い汚れがあります。

posted by masaty at 00:21| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ニコマートFT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
銀蒸着しなくても見えるんですか!? びっくりです。私みたいなぐうたらには、ここまででもいいかなと思ったり……(^_^;)。剥がしには、こういう特殊薬剤が必須でしょうか? 知人が以前、OM-1のプリズムを剥がしていたとき、かなり純度の高いエタノールでしていました。カメラによって、剥がし易いプリズムとその逆があるのかな? と思ったり……。お知恵を拝借できれば幸いですm(_ _)m。
Posted by ふーせんB at 2006年08月10日 15:51
毎度どうも。
プリズムについては当初、黒塗装や鍍金を剥がすのに梃子摺っていたころ、部分的に剥がれた鍍金の上から蒸着してもらった事があります。ファインダーに目を近づけるとわからないのですが、離してみると境目が目立ち、がっかりしたものです。
PTAで知り合った光学会社の社長に相談すると、再蒸着するには、黒塗装をはがし、鍍金をすべて剥がしてからしないときれいには仕上がらない。鍍金を剥がすには水酸化ナトリュームに浸す。ということです。
再蒸着の素材は、銀ではなくアルミを使っているそうです。
銀は鏡屋さんが鍍金するような方法があるそうですが、透過率が悪くなるようなことを言ってました。
なかなか参考にして頂ける内容ではありません。もっと研究してみようと思います。
Posted by マサティ at 2006年08月11日 01:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック