プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2006年08月13日

EOSの一部の機種に見られる特有の症状です

実は、私もメインカメラとして630を使っていました。
そして、サブとして1000や10なども中古で買い集め、2,3年使っていたらまず、630にこの症状が出現。
ほかの1000なども調べてみると、羽根の端に少し付着!
ジャンクではなくまともな中古を購入したものだったので販売店で聞いてみることに。
すると、600番台、1000、10、100などすべて同じ症状が出るとのこと。
修理には1万円程かかる。ということでした。
3台とも修理するとなんと3万円も!
修理に出すことをやめ、捨てるつもりで自分でやる事に決定。
その当時、650がジャンクワゴンで見られるようになったころでした。
電気カメラは経験不足なので、分解練習のため1台購入。
その650を当時30万画素クラスのデジカメで配線個所など撮影しながら、プリント基盤のはんだを吸い取って丁寧にはずしながら分解し、ようやくシャッターユニットへ到達。
すると、(これは今回の1000の物ですが)
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先幕シャッター緩衝用のゴムがベタベタに溶けていました。
キャノンのサービスへこのベタベタを持っていき、事情を説明したところ、
結構話を聞いてくれる方がいらっしゃって、純正パーツを分けていただきました。
8年くらい前の話で、最近では誰が行っても殆ど部品を分けてもらえないそうです。
純正部品というほど大げさなものではありません。劣化しにくいゴムをユニットの隙間に収まる大きさにカットするだけのことです。
posted by masaty at 01:30| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。色々と名人は、ご苦労をされているんですね。私もこのEOSのシャッターは、修理代が高くて本当に困りました。ある筋のお話では、少ない名機とされる620だけは、この症状が出ないらしいです。個体数が少ないので、確かめるすべはないのですが……。みんなのEOSが直せれば、フィルムカメラを使う人も戻ってきますよね。そんな期待を込めて、エールを送ります。
Posted by ふーせんB at 2006年08月13日 02:48
そうですね。620は確かにジャンクが見つかりません。ほしいカメラだったのすが・・・。
630はも充分使える良いカメラで、今でも現役です。
やっぱりフイルムカメラは楽しいですね。白黒写真を撮って、自分で現像し、焼付け・・・・。あえてこういった面倒な手続きを踏んでこそ、銀塩写真の意義がありますよね。
Posted by マサティ at 2006年08月13日 12:48
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