ミラーボックス部分の本体への組み付けは特に問題なく、むしろ機械式のカメラより単純です。
見た感じ個々のパーツは複雑な容をしていますが、分解したり組み立てたりがとてもし易い設計になっているのに感心しました。
プラスチック加工の優れた技術なんでしょうね。
このような電気カメラは、プラモデルを作るような感覚。
特に熟練者でなくてもそれなりに精度がでるように設計されているのでしょう。
設計には労力が掛かっているのでしょうが、一台一台の生産には、それほど人の手がかかっていない。
人の手が掛かっていない品物には愛着が湧かないような気がします。
せめてボディ本体を金属にして、人の手により磨かれたり、塗装されたりするだけでずいぶん違うと思うのですが・・・・・・・。
ばらした時の配線等を間違いなく半田付けして出来上がりです。
カメラの修理は、やはり機械式が一番。
調整に手が掛かるものほど面白いですね。
明日17日から5日間、仕事が休みです。
趣味のカメラ修理もちょっとお休みします。