それ以外は露出計、シャッタースピードなど快調、概観はスレもなく、
分解の痕跡もありません。
ネジを緩めるだけにも相当気を使うくらいの美品です。
このカメラを持ち込まれた方とはPTAをやっていた時の知り合いです。
カメラが趣味ということで仲良くなりました。
光学会社の社長もいらっしゃって、会合の時にはカメラ関係の話で盛り上がったものです。
私がPTAの役員をさせられたのも、カメラ修理という変わった趣味を持っていたからだったのですが・・・・・・。
そう言うつながりから簡単そうな修理が頼まれるようになりました。
簡単そうなというのは、依頼者がそう思うのであって、実際はとても大変なことが多いのですが・・・・・。
「セルフタイマーだけやから、すぐ直るんちゃうかな?」っと言ってました。
また、この人の所有するカメラは程度の良い物ばかりなので分解には気を使います。トップカバーをはずす必要がある場合は、修理を断ろうかなぁ。
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