悩んだ末、カメラに手をつけず、眠ってしまいました。
きょうはとりあえず、セルフタイマーから外してみることにしました。
カニ目を使わず両面テープを指に貼り、タイマーを固定するネジねじに貼り付けてまわそうとすると、・・・・・・・・・ありゃ?ネジがゆるゆるで、すぐに外れてしまうではありませんか。
レバーをはずして中を観察すると、
タイマーのカムが戻りすぎた状態になっているようです。
レバーのネジが緩み、グラグラになったレバーのピンがタイマーのカムからはずれ、カムが戻りきってしまった・・・・・ということでしょう。
セルフタイマーを停止させるレバーをONにして、
カムをラジオペンチで左回りにチャージすると・・・・
ラッキー!!タイマーをセットした状態でとまりました。
この状態でレバーを取り付けて、しっかりと取り付けました。
シャッターをチャージし、再度タイマーレバーをめいっぱいチャージし、停止レバーをOFFにすると、・・・・・・・・・・・・ジジジジジジジっと動き出し、シャッターが切れました。
良かったです。外観に傷をつけることなく直ってしまいました。
ほんと、今回はラッキーな故障でした。
ホッとしたところで、今日はこれでおやすみなさい。
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でも、すっごいプレッシャーでしたからね。
依頼主には、そのように報告します。
セルフのカニ目って逆ネジですよね。それから、セルフのチャージって結構力が要りますよね。
ほんと助かりましたm(_._)m
故障は同じ症状になり易いのですねぇ…。
今違う症状に悩んでます。
ミラーが上がりきらない、または上がりきるのに時間がかかって、かなりのスローシャッターになる事です。
そのため、逆立ちさせると正常に切れます。
ミラー駆動部に注油せねばと思っておりますが分解せねばならないでしょうかねえ。
綺麗な個体は特に遣りたくないですが……。
やはり分解しなければならないようです。
分解する時ですが、
巻き上げレバーの黒い円盤を外すのに傷を着けたり、変形させたりし易いです。
カニ目の穴が空いていますが、これってネジではなく、貼り付けてあるのです。円盤はボンドで貼り付けられていた筈です。
ボンドですか、手強そうですね。ゴム製の吸盤工具を発注したところなのですが・・・
とりあえず、下から注油してそれでだめなら考えることにします。
縦位置か逆さ専用カメラでも面白いかもしれませんが(^^)
逆さグリップを造ったり…。
宇宙に飛立ったハイマチック7も逆さにしてグリップに取り付けられていましたね。