プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2006年08月29日

旅先で買ったEOS REBELS

カメラ博士によると、レベルSは1000Sの輸出モデル。

前回1000を分解したところだったので、復習のつもりで分解するまでを詳しく書いてみます。

ネジはそれぞれのパーツごとに種類が違うので、パーツに貼り付けるかしてバラバラにならないようにします。

トップカバーをはずすにはシンクロ関係の配線があります。

デジカメで撮影して配線を外していましたが、接続のときに間違えそうになります。
というのも、生まれつきの赤緑色弱のため、ピンク、うすいグリーンがとてもわかりにくいのです。

そこで、一工夫。

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配線を一度にはずす前に、基盤を3つ位のエリアに分け、そのエリアごとに配線をセロテープで束ねてから外しました。

こうすると、接続のときエリアごとに3から4本程度になるので、色弱の私でも人に頼ることがなくなります。


余談ですが、昔から色がいっぱいあるものから或る色を取り出したり、色を当てたりするのが苦手でした。

苦手というより区別できないという感じです。
中学生時代、技術系科目が好きだった私にとって進路を左右する重大な問題だったのです。

眼科の先生に「君の色弱の程度では技術系進学はむつかしい。」といわれてかなりショックでした。

そのため、大学も文科系に進学。ところが、もともと技術的なことが好きだったため、カメラ分解、修理を始めた・・・・。というわけです。

つづく



posted by masaty at 01:04| 大阪 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | EOS 1000 QD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
何と……、名人は、苦労されたんですねえ(; ;)。立派な技術者だと思います。きっと大成すると思いますから、明日を信じて、直し続けて下さい。今回のREBEL は、楽勝ですね(^^)。
Posted by ふーせんB at 2006年08月29日 20:35
いつも励ましてくれてありがとう!
誰でも好きなことをやっているときは、壁にぶつかったりしたときでも、必ずそれを克服する技を見出せると思います。
カメラ修理以外にクラシックギターの練習や、もちろん仕事においても知らず知らずのうちに工夫する技術を身についたんだなぁ。と最近思うのです。
Posted by マサティ at 2006年08月30日 00:58
はじめまして。
いろんなものを修理されているということで敬服いたします。実は、私事ですが、長年愛用しました拙EOS1000sが故障しまして、修理に出そうと考えているところです。もし、メーカーが部品はありませんと言われたら、あきらめます。
Posted by 普通人 at 2009年02月10日 16:54
こんにちは。
銀塩カメラをお使いなのですね。
EOS1000はわたしもメインで使っていました。軽いし、良いカメラですよね。
マウントアダプターを使って、古いニッコールやタクマーのレンズを取り付け、よく遊びました。

普通人さまのEOSも、きっとシャッターに劣化ゴムが付着する故障ではないでしょうか?
もしそうでしたら、今でも修理可能だと思いますので、末永くお使いくださいね。
Posted by マサティ at 2009年02月11日 18:32
こんにちは。ご指導いただきありがとうございます。本日EOSが修理から帰ってきました。先生のおっしゃるとおり、シャッターの故障でした。これからも本製品を大切に使用していこうと考えております。
Posted by 普通人 at 2009年02月20日 14:05
本当に良かったですね。
長く使えば使うほど愛着がわいてきます。
カメラもきっと喜んでいると思いますよ。
Posted by マサティ at 2009年02月20日 14:31
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