プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2011年11月07日

修理完了!


前板が無事収まり、動作テストです。
レンズの絞りが粘ったりすると、シャッターがとまってしまいますが、
このレンズは粘りがなく、異常なく作動しました。
ようやく完成です。



posted by masaty at 00:01| 大阪 ☔| Comment(12) | TrackBack(0) | オリンパス ペンF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
教えて下さい。
Pen-Fを修理して稼働までこぎつけたのですが、何回かシャッターを切るうちに、全く動かなくなってしまいます。
どうもボディ底部にあるミラーを動かしているパーツの油切れではないかと思っています。
適当にオイルを注してみたら、暫くは調子よく動いていたのですが、その後全く動かなくなりました。おそらく注油場所を間違えたのだと思います。
オイルを注す場所はどこなのか、ご教授戴けないでしょうか。
Posted by 小太郎 at 2012年09月26日 21:12
こんばんは。
カメラにオイルを注すと故障すると言われるぐらいオイルを嫌います。
でも、軸受け部分など必要な箇所にはほんの少し塗るような感じで注します。

小太郎さんのペンは、
お話の内容からオイル切れによる不調ではないような気がします。
ご面倒ですけど、もう一度本体側とミラーボックス側とを分離して調べた方が良いです。
本体のシャッターは正常に作動するか。
ブレーキのゴム劣化により不調になるケースが多かった気がします。
ミラーボックスは、ねじりバネのテンションをかけ、ミラーがスムーズに動問題なかったように思います。
本体とミラーボックスの連結が一番大変で、手は汚れるし、挫けそうになりますが、頑張ってください。
テンションの掛け方はブログで紹介した方法が試行錯誤の結果、一番やりやすかったです。
Posted by マサティ at 2012年09月27日 23:29
もしかして、ボディは異常なくても、レンズ絞りが粘っている場合動かなくなりますが、それは無いでしょうか?
Posted by マサティ at 2012年09月27日 23:38
ご教授ありがとうございます。
投稿してからもう一度実機を見ると、おっしゃるようにオイルではないような気がしていました。ご指摘下さった様に、テンションの問題ではないかと・・・。
ただテンション調整は厄介で、出来たら避けたいなという心理が働いていました(笑)。
ブログを参考にして、テンション調整をしてみます。ありがとうございました。
ちなみにレンズ側は問題ないような気がしています。
Posted by 小太郎 at 2012年09月28日 07:22
あまり触りたくない厄介な箇所です。
健闘をお祈りいたします。
Posted by マサティ at 2012年09月28日 22:51
もう挫けそうです(笑)。
テンションを調整しました。
しかしミラーボックスのスライド部分が、シャッターのレバーを十分蹴っていません。指で少し押してやるとシャッターが切れます。シャッター側のレバーは、重いとは感じません。シャッター側に問題は無い様に思います。
スライド部分の戻りは、力強さを感じますので、テンションは十分ではないかと思います。
レンズを外すと問題なく動き、レンズを付けるとこの状態です。
まだテンションが足らないのでしょうか?
他に何か原因に心当たりがありますでしょうか?
正常稼動品を見れば分かるかもしれませんが。
Posted by 小太郎 at 2012年09月29日 07:58
れんずの絞込みレバーが硬いのでは?
絞りを開放にした場合はシャッターが切れ、
絞り込むと止まる症状が出ます。
レンズの絞り羽根が粘っていると思うので、分解して羽根の粘りを解消すれば良いと思いますが・・・。
Posted by マサティ at 2012年09月29日 14:38
ご教授ありがとうございます。
レンズは、1:1.8 f=38mmを使っていますが、仰るとおり開放値で試してみてもスライド部分が止まってしまいます。
レンズの絞り羽根は、他のレンズに比べてみて、特段思いようには感じません。
どうにかして更にテンションを上げてみようかと思っています。
Posted by 小太郎 at 2012年09月29日 17:44
開放のときにも止まってしまうということは、レンズではなく、ミラーボックスのねじりバネのテンションでしょうね。
テンションを掛けながらボディと連結するのは指先を傷めそうに成るくらい大変です。
YOUTUBEにアップしたやり方が一番楽です。ちょっと判りづらいでしょうか?
Posted by マサティ at 2012年09月29日 22:19
開放でも止まるということは、やはりねじりバネのテンションが弱いようですね。
テンションを掛けながら本体と接続するのは、指を傷めるくらいとても大変です。
何度も失敗すると挫けてしまいます。
youtubeにアップした方法が一番やりやすいと思いますが、判りにくいでしょうか?
本体側2回巻き上げのうち一回だけ巻き上げ、ミラーボックス側のねじりバネのテンションが掛かり始める状態にして両方をきっちりはめ込みます。そして2回目を巻き上げます。本体のシャッターだけを作動させます。ミラー側は、巻き上げ1回分のテンションが掛かったままで、再び2回巻上げを行います。ここで、ねじりバネは1回分余分にテンションが掛かります。連結するバーを取り付け、シャッターボタンを押してみてください。(この説明、判りにくいかなぁ…)
Posted by マサティ at 2012年09月29日 22:37
少し症状が改善してきました。
"指を痛めるくらい"とおっしゃっていたので、思い切ってテンションを上げてみました。
すると低速域ではシャッターが切れるようになってきて、高速域でも数回に一度止まる程度です。
完全復調という訳ではないので、更に調整をしてみます。
youtubeの方法も何度か試してみましたが、どうも上手くいきませんでした。
もともとねじりバネの先端が折れて、テンションが掛からない不具合があった固体で、そのバネの先端をペンチで曲げている際、少しバネを変形させてしまいました。変形を元通りに直したつもりでも、これが原因でテンションが弱くなっているのかもしれません。
いずれにせよ、テンションを掛ける作業というのは、ドキドキものですね(笑)。
完全復調したらご報告致します。
Posted by 小太郎 at 2012年09月30日 11:20
折れたねじりバネの再生からですと、大変な作業ですね。ホントにハラハラドキドキものです。
復調お祈りしております。
Posted by マサティ at 2012年09月30日 17:40
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