プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2006年09月12日

シャッター幕を新しい幕に交換します。

ハーフミラーは高価な物だそうです・・・・・。

例の光学会社社長に聞いたところ、透過率も色々に指定できて、一窯10万円掛かるということです。
一個の窯に、一回の蒸着が10万円。
だから、ライカのハーフミラー一個だけやってもらっても10万円。

市販されているもので3000円。だから割合高価な物なのですね・・・・・・。

無理をお願いして造ってもらうことにしました。

日にちが掛かるので先にシャッター幕の交換をします。

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巻き取り側の細いドラムから幕、リボンをはずしました。
幕はボロボロですが、 リボンはしっかりしていました。
先幕リボンをそのまま生かすことによって、交換後の先幕は狂うことなく取り付けられます。
ドラムに巻きつけてある後幕は、ぼろぼろになっていて正確な長さが測れませんでした。
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大体の長さを測って作ることにします。
これまた、大変な作業になりそうです・・・・・・・・・。
posted by masaty at 00:21| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ライカVf | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大変だぁ……(@@;)。ハーフミラーとは、そんな恐ろしいものなんですね。昔のファインダーって、そういう技術を惜しげもなく使っていたのだなあと、感銘を受けました。そしてシャッター。以前、米軍のパラシュートに使う生地がいいのだ、とか誰かが言ってたのですけど、例えばゴム引きの布地なんて、どこかに売っているものなんでしょうかね?
Posted by ふーせんB at 2006年09月12日 15:06
こんばんは。ふーせんBさま。
いつもコメントいただき、ありがとうございます。

ゴム引きの布地ですね。実は、暗室用品売り場にあるのです。ずいぶん前に、1メートル四方で1000円もしなかったと思います。未だに45/50位残っています。
厚みも問題なく、ペンタックスSVやゾルキーなど色々やってみましたが良好です。
ただ、幕の色が・・・・・・・。
ゴム引き部分は黒いつや消しではないんです。
半光沢グレーです。
本物っぽく仕上げるために、やや割高な素材を使っています。
でも、かなり格安でどこででも手に入る暗室用暗幕はお勧めです。
また近々この幕を使ったものをブログにて紹介いたします。
Posted by マサティ at 2006年09月13日 00:57
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