だいぶん元の形近づいてきました。
次にシャッターのテンションです。
私の場合、後幕のテンションから始めます。
シャッタースピードを1秒にあわせ、シャッターを切りながら1秒の長さで切れるように上げていきます。
1秒の感覚は、他のカメラの1秒を何度も切っているとつかめる様になりました。
次に先幕を調整します。
シャッタースピードを1000分の1にあわせ、テンションを調整します。
シャッターを切りながら上げていくと、スリットが開き始めます。
蛍光灯などにかざしてシャッターを切った時に、明るさのムラがなければ、大体ok のようです。
その後、テレビにかざして各スピードをきってみて、スリットの幅が変わるのを確認します。
シャッタースピード測定器は使っていませんが、こんな感じの調整でも
最近の性能の良いネガフィルムならば全く問題ないようです。