プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2006年09月22日

このカメラ、ミノルタAPEX90 です・・・・・。


ちょっと一服です・・・・・・・・・・・。

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このカメラ、ミノルタAPEX90 です。レンズの下に異様な物がくっついています。
内容は、また後で説明しますが、
私にとって、このAPEX90は記念すべきカメラなのです・・・・・・・。

ズームコンパクトカメラのズームレンズはシャッターとボディを連結するのにフレキシブル基盤を使っています。
レンズが出たり入ったりするときに、基盤が曲がったり伸びたりします。
使用しているうちに、折れ曲がってしまう箇所が亀裂。
ズームは出来るが、シャッターが切れない。
ズームがおかしいという症状がでます。

ジャンクのズームコンパクトはほとんどこれが原因です。

8年ほど前の話です。
当時、ジャンクワゴンにはズームコンパクトがそろそろ出始めていた頃です。
ペンタックスズーム105は結構目立っていました。

何時だったか、朝の番組でコンパクトカメラ修理名人が出演され、修理方法を説明していました。
どういう方法かというと、すごくいい加減。
スイッチを入れ、モーターが動くと同時に壁にぶつけて、はい、直った。と言ってました。
確かに動いていたようでしたが・・・・・・・・。


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そんなことで興味本位でペンタックスを1台購入。
電池をいれてスイッチを入れ、壁にぶつけ・・・・・・直りませんでした。
基盤切れを起こしているのに直るはずはありませんよね。


でもたまに衝撃で動き出す物もありますね。
単焦点カメラや、落下などによる衝撃でレンズの繰り出しが歪んだものなど。運がよければ
壁にぶつけて直ることがあります。

その頃、コンデンサーの恐ろしさをまだ経験していませんでした・・・・・・・。
基盤不良などの不良原因がわからないまま、適当に分解。

明日に続きます。




posted by masaty at 00:44| 大阪 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもお邪魔してしまって……(^^;)。何だかその、テレビのお話、余りにも痛すぎますねえ……(><)。その人、名人じゃなくて『迷人』ですよ、きっと。ちなみにコンデンサーは……(≧▽≦)、今書かないでおきますが、私も2度は……です。ハイ。続きをお待ち致します(^^)。
Posted by ふーせんB at 2006年09月22日 01:14
顔文字が邪魔をして、文が途中で切れてしまったようです(^^;)。その、痛い修理名人は、名人ではなく『迷人』でしょう。テレビというのは、往々にして、間違った事実を伝えますからねえ。ブログの方が正しい! と叫びつつ……、続きが楽しみです。
Posted by ふーせんB at 2006年09月22日 04:14
その修理名人、レンズのカビも直すのです。どうするかと言うと・・・・カビの生えたレンズを口の中に入れて、ペロペロするんです。うぅぅ・・お腹が痛くなりそうです。唾液の酵素がカビを落とすのだそうです。これだけはやった事がありません。
Posted by マサティ at 2006年09月23日 01:34
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