プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2006年09月23日

危険!! コンデンサーに感電!スパーク!の連続・・・・・・・。

カバーを外してみると、カメラはもはや電気製品かと思えるほど、プリント基板、配線、電子部品だらけです。
その中に、ファインダー、レンズが埋もれた状態です。
どこから手をつけて行けば良いのか・・・・・・・。
ねじが締まっているところをゆるめ、半田ごてを使い、配線をはずします。

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凶器にもなり得る危険なコンデンサー
そして・・・・ストロボ付近の基盤を触っていたときに、指先から強烈な電流が体に流れ込むのを感じました。
そのとき、反射的にカメラを投げ飛ばしていました。
説明書に分解禁止、感電注意と記してあるのはこういう訳です。
ふつうはこれで懲りてやめてしまうはずですが・・・・・・。

コンデンサーと言うのは、電気をためるものとは知っていましたが、
これほどすごい電気がたまっているとは知りませんでした・・・・・。

ドライバーでショートさせたこともあるのです。
「バーーーーーーン」
一瞬、家族の者は、何が起こったのかと慌てふためいていました。
発砲事件があったのか?とも言っていました。
コンデンサーは、爆弾のような物なのですね。
凶器になりそう・・・・・・・・・。

何回か感電や、スパークを経験しましたが、今のところ怪我もなく無事生きいます。
しかし、本当に危険で、指を飛ばしたり、腕が動かなくなった話を聞いたことがあります。
くれぐれもご注意を。
分解には、まずコンデンサーの電気を空っぽにしてから行なうこと。
ショートさせると一瞬で放電しますが「パーーーン」になるので、
間に抵抗を入れてやります。すると、ショートさせた瞬間、「ホワァーーー」っと煙が・・・・・・・。
抵抗が火傷しそうなくらい熱くなりました・・・・・。
こんなので良いのか解りませんが、とりあえず放電してしまいます。

明日に続きます。


posted by masaty at 00:35| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こわいですー(++)。でも、私も実は……、2回ばかりやりましたよ。昔の電子ライターに触ったような……(^^;)。余り大きなものではなかったので、プキ……と来ましたが、思い切りショックを感じて、カメラをひっくり返しました……。私の場合、部品取りで分解することが主だったので、今は触ることもありませんが……。まこと、命がけでございます。お大事に……。
Posted by ふーせんB at 2006年09月24日 02:53
ほんとに、怖かった・・・・・。
最近は、ほとんど電気カメラはやっていません。
もしもこんなことで命を落としたら・・・・、恥ずかしくて人に言えませんよね。
Posted by マサティ at 2006年09月25日 00:22
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