このレンズも蜘蛛の巣状態でした。
でも、ほんとに綺麗になります。
2枚の絞り羽根、土台もアルコールで洗浄。
ビスを止める時、間にスペースを作るための座金を通すのを忘れないように組み上げます。
スムーズに動くことを確認します。
シャッターユニットも組み上げ、シャッターがスムーズに切れるか確かめます。
シーソーのようなレバーが上下に変化することによってシャッター速度が1/250と1/30に切り替わります。
正確に変化しているようです。
次に、露出計の断線していた箇所を半田付けしました。
セレンに光を当てて露出計の針の動きを見たのですが・・・・・・・
これは蛍光灯に向けて、ASA100の状態です。
針がほとんど振れません。
まだどこかが断線かしているのか・・・・・・・