ペンEEシリーズは、オートが正常な場合はとても便利なカメラです。
しかし露出計不良になると、マニュアルを使うことになりますが、
シャッタースピードは1/30の一速で絞りが2.8から22までです。
これでは、明るい屋外では使えません。
シャッタースピードが選べるペンSやDシリーズの方が人気があるのは、
状況に応じてシャッター、絞りが自由に選ぶことが出来るからでしょう。
ペンEES-2は、オートのときでもシャッターが2速しかありません。
1/30と1/250です。
マニュアルで1/250が使えるようになれば、使用状況が広がります。
また、Bも使えるようになれば、夕方から夜景の撮影まで可能です。
せっかくのD.zuiko F2.8高性能でよく写るレンズなので、
ペンS 2.8に匹敵する性能に近づけたいですね・・・・・。
この写真の解説は、明日に続きます。