何処から油が染み込んだのか・・・・・・？

絞りにかなりの油が回っていました。
アルコール漬けにして完全に油を取ります。
また、本体側もしっかりとアルコールでふき取ります。
絞り羽根を組み込みます。




作動具合を確認し、完了。
と言うはずだったのですが・・・・・・。


再び油が回ってきました。
良く調べてみると、
絞りのカムに連動するレバーに油分が残っていました。
絞りのカムを作動させると油が伝わって再び絞りのユニットに染み込んでしまったようです。

Comments

こんばんは(^^)。結構油回りも奥が深いですね。ヘリコイドのグリスから回るとか、聞いたことがありますが、例えば前に持っていた人が、やっつけで油を差したりしていることも考えられるんでしょうかね。ボディには油が必要なれど、レンズには油は大敵？　油が構造的に回りやすいレンズもあるのかも知れないですね。

Posted by ふーせんＢ at 2006年10月21日 00:46

コメントありがとうございます。
ふーせんさんの仰る通り、前所有者の人が油を差されたような感じがします。
完成してからも何度かテストして見ようと思います。

Posted by マサティ at 2006年10月22日 00:57