プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2012年03月23日

プログラムシャッター

ブログのネタのために、友人がフリーマーケットで手に入れてきたカメラです。
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ミノルタ ユニオマットU

保存状態が良かったのか、シャッターは動いています。
このカメラは絞り羽根は無く、シャッター羽根が絞りも兼ねています。

羽根が全開状態のスローから、
シャッターが早くなるにつれて羽根の開きが徐々に小さくなるようにプログラムされたシャッターです。
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オリンパスのペンEEDや35DCも同じようなシャッターです。
オリンパスは完全自動露出なのに対し、
ユニオマットはプログラムの位置を手動で合わせる
完全自動露出の一歩手前のタイプです。

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トップに露出計の窓があり、メーターの針の位置に合うようにプログラムリングを手動でまわします。
初代ユニオマットは、プログラムリングにシャッタースピードが示されていましたが、
Uは、EV値のみ表示されています。

IMG_0297.jpg
残念ながら露出計の針がほとんど動きません。

完全自動露出カメラの場合、露出計が故障すると使い物になりませんが、
ユニオマットの場合、プログラムリングが手動のおかげで撮影可能です。
単体露出計で読み取ったEV値にプログラムリングを合わすだけです。

IMG_0299.jpg

レンズにカビや水滴のような物が付着しています。

IMG_0301.jpg

クリアーになるか心配です。
ファインダーガラスなども汚れが酷いです。

IMG_0300.jpg



posted by masaty at 23:58| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ミノルタ ユニオマットU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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