ちょうどバルナックライカの真ん中にミラーボックスが挟まった設計です。
底蓋を外すと、巻き上げギアーに連動してクイックリターンミラーをチャージする部分があります。ここもAPとそっくりです。
ペンタックスのAPからSVまでの原型になったのでしょう。
APとほとんど同じ形です。
底蓋の内側に『40.3.29 末広』と版が押されています。
このカメラの製造は1955年、昭和29年なので、それから約10年後に修理されたのでしょうか・・・・・・・?
昭和40年といえばペンタックスSPがすでに誕生していました。