でも、溶剤タイプのものに比べると全然慌てなくても良いみたいです。
ですから、ずれた場合でも貼り直す事が簡単です。
竿の接着具合ですが、写真の通りしっかり仕上がっています。
ただ、指についているわずかなボンドが幕に触れると付着して汚れてしまいます。
幕にボンドを薄く塗ってバネ入りドラムと接着します。
先幕は長さが短い方で、幕側に接着。
後幕は長い方で、リボンに接着します。
溶剤タイプのボンドに比べ、固定するのに時間が掛かります。
そのおかげで、逆に微調整し易いです。
先幕用の竿は端の黒塗りが剥がされています。
X接点用のようです。
先幕が開ききったところで両端がミラーボックスの接点と接触し、ストロボが発光する仕掛けです。