エプソンの100万画素CP700Zを使っています。
一番小さいサイズで十分。8Mのメモリーカードで何と100枚以上写せるのです。
マクロは20cmも寄れないのですが、レンズの前に凸レンズを重ねて撮影すると結構細かいところまで写りますね。
下の写真などはそのようにして撮影しています。
この写真は、シャッターが切れて停止した位置です。
上のギャーは先幕用、下が後幕用です。
左の矢印の位置に上下ギャーのボッチが並んでいます。上の先幕ギャーが回転した時、先幕ギャーのボッチが下の後幕ギャーのボッチを押しながら回る構造です。
この状態で時計回りに回転するとシャッター幕が巻き上がっていきます。
右矢印は、下の後幕ギャーの罫書き線の位置です。
土台に左右矢印の位置を合わせるため、線を入れておきます。
まず最初に後幕のギャーを嵌めます。
シャッターの切れた位置に後幕を親指で固定し、赤矢印の合わせマークの位置にギャーのボッチ、罫書き線を合わせて嵌め込みます。
これで後幕の巻上げギャーの位置が決まりました。