何年も前にジャンクで手に入れ、ずっと押入れで眠っていました。
ブログを書くようになってから、カメラの出し入れで押入れを整理しております。
整理と言うよりも、荷物を引っ張り出し、中身を点検して入れ替え、また押入れに突っ込むの繰り返しですが・・・・・。
結局は同じですね・・・・。
ともあれ、ジャンクは着々と数を減らしております。
このコニカVAはファインダーがすばらしいです。
ほぼ等倍なので、ファインダーを右目で覗きながら左目も開けると、広い空間にフレーム枠が浮かんで見えます。ピントも合わせやすいし、レンジファインダーカメラの中で一番気に入っているカメラです。
レンズの根元のレバーで巻き上げるのですが、下がったまま戻りません。
シャッター羽根が粘って固着状態です。
明日から久しぶりにレンズシャッターをばらしてみる事にします。
宜しくお願いします
私も、偶然に綺麗なコニカVA F1.8を手に入れましたが、古いカメラなので説明書も無くて使い方が、よく解らない状態です
教えて頂きたいのは、絞りダイヤルの動かし方です、シャッター速度を動かす時に一緒に動くのですが、絞りの設定はどのように
動かしたらよいのでしょうか?
その後ろにある黒い2〜18のダイヤルは
何を意味しているのでしょうか?
いきなりの質問で済みませんが
教えて頂ければ幸いです。
はじめまして。
コニカVAの使いにくさは、シャッターと絞りリングが一緒に回る事です。
まず、黒いダイヤルの事ですが、
絞りリングの赤い指標が2から18までのいずれかの数字を指していると思います。それがEV値と言って、光の量を表しています。数値が大きいほど明るい事を意味しています。
コニカVAはそのEV値に適したシャッタースピード及び絞りとの組み合わせが固定されます。たとえば、ISO100でEV5の明るさの場合、1/10、f2から1秒、f5,6までの間の何れの組み合わせでも適正露出になると言うシステムです。
逆に、その組み合わせ以外のシャッタースピードへ変更するのがやり難い面があります。
ライトバリュー(LV)といい、当時この方式が流行ったのですね。
EV値を変更するには、一緒に回転する絞りリングを変えるのですが、これが結構面倒なのです。
EVなど気にせず、自由にシャッターと絞りが回転すれば使いやすいんですけどね……。
ご質問の本題ですが、
絞りリングを変える方法。
黒いEVリングをボディ側に押し込むと、絞りリングの連動が外れます。
シャッタースピード決めるのにそのリングを押し込みながら回転させるとBから1/500まで自由に変えられます。
シャッタースピードが決まったら、カメラを両手で掴み、両人差し指でEVリングをボディ側に引き込みます。その状態で左中指が絞りリングの底側にあるギザギザに自然と掛かると思います。左右に動かすと絞りリングのみが回転します。
ちょっと分かり難いかなぁ…。
説明が下手なので申し訳ありません。
なるほど、両手で持つと自然と指が場所に行きスムースに動かせますね。
教えて頂いた、ライトバリューを調べてみまた、少し違うかもしれませんがプログラムAEみたいな機能なんですね
質問ばかりですみません
LV値はどのようにして算出するのでしょうか?
当時の古い露出計とか買わないと駄目なんでしょうか?
お手数を掛けてすみません
折角、自分の所に来てくれたカメラですので
間違った使い方で壊してしまう事が一番怖いものですから...
古いものは精度が不安定です。今でも売っている安いもので充分です。
露出計によってはEV値という表示がありますが、それがLVと同じだと思います。
露出計の性能によって明るさの測れる範囲があり、例えばEV1から18までだとか書かれています。
写真を写すのにEV値はあまり考えなくて良いと思いますよ。
大事なのは、露出計を使っていろいろな状況で明るさを測り、シャッタースピード、絞りの値を覚える事でしょう。
慣れてくると、露出は「感」で決められるようになります。
セコニックのツインメイトの新古品を
購入してみました。
コニカVAのレンズもすばらしいですから、楽しみですね。