ターンテーブルの回転と共にガバナーも回転します。
ガバナーが回転すると、おもりが遠心力で外側に伸びます。
親指で押している円盤の位置によっておもりの伸び具合が変わり、
ガバナーの回転スピードが変わるのでしょう。
ターンテーブルの横に速度調整レバーがあります。
このレバーを遅い方向に倒すと、
レバーが赤矢印方向に動き、円盤、おもりも矢印の方向に動くのだと思います。
早い方向に倒すと、
それぞれが黄矢印のように動くのでしょう・・・・。と思います。
このガバナーの働きによって、カメラと同じように
ターンテーブルの回転を微妙に早くしたり遅くしたり出来るんでしょうね。
古い機械でもちゃんと動きますねぇ。
粗大ごみの可能性は無くなりましたよ!