プロフィール
11.jpeg

カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
image.jpg
よろしかったらクリックお願いします
にほんブログ村 写真ブログ クラシックカメラ・クラシックレンズへ
banner2.gif

2007年03月21日

ピント調整です。

最後にレンズのピントを調整します。
前にも書きましたが、
ルーペにフォーカシングスクリーンを貼り付けた工具です。
http://masaty.seesaa.net/article/25289381.html

これがとても便利でいつもを使ってます。
ペトリハーフにもバルブが付いているので、レリーズでシャッターを開放して固定し、絞りも開放にします。

IMG_2105.jpg

フイルムレールにスクリーンを乗せて覗きます。
カメラは遠景に向けてピントリングまわして行き、
ピントが合ったところでフォーカスリングをはめ込みます。

IMG_2106.jpg

無限大の位置に合わせて芋ネジを締め付け、フォーカスリングとレンズとを固定します。

最近距離70cmの位置も調べてみましたが、 ピッタリでした。

IMG_2108.jpg

完成です。
最初のどろどろの時に比べると結構綺麗になりました。
シャッターもしっかりときれています。
ペトリにしては調整しやすいカメラでした。


posted by masaty at 23:58| 大阪 | Comment(3) | TrackBack(0) | ペトリハーフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。ペトリハーフのレンズですが、中の盛大なゴミらしきものをクリーニングしたいのです。前玉さえはずせばいいのでしょうか?また、組み上げるときにお書きになっているようなフォーカス調整は必要でしょうか?
Posted by 齊藤 at 2008年03月09日 19:33
斉藤様
こんばんは。
このペトリの時は、前群の裏側がひどく曇っていました。
絞りとシャッターを挟んだ両側、つまり前群の裏側と後群の表側が曇っているのでは……?
後群の表側をクリーニングするには、バルブにして絞り開放にすれば拭き取れます。
後群の裏側が汚れている場合は、裏蓋を開けて拭けますね。
フォーカスですが、前群の移動量でピントをあわせるので調整は必ずやらないと駄目です。
Posted by マサティ at 2008年03月10日 00:25
ありがとうございます。前群を外すには、最前部の3箇所のネジを外せばよいのですね、やってみます。
Posted by 齊藤 at 2008年03月10日 23:41
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック