前にも書きましたが、
ルーペにフォーカシングスクリーンを貼り付けた工具です。
http://masaty.seesaa.net/article/25289381.html
これがとても便利でいつもを使ってます。
ペトリハーフにもバルブが付いているので、レリーズでシャッターを開放して固定し、絞りも開放にします。
フイルムレールにスクリーンを乗せて覗きます。
カメラは遠景に向けてピントリングまわして行き、
ピントが合ったところでフォーカスリングをはめ込みます。
無限大の位置に合わせて芋ネジを締め付け、フォーカスリングとレンズとを固定します。
最近距離70cmの位置も調べてみましたが、 ピッタリでした。
完成です。
最初のどろどろの時に比べると結構綺麗になりました。
シャッターもしっかりときれています。
ペトリにしては調整しやすいカメラでした。
こんばんは。
このペトリの時は、前群の裏側がひどく曇っていました。
絞りとシャッターを挟んだ両側、つまり前群の裏側と後群の表側が曇っているのでは……?
後群の表側をクリーニングするには、バルブにして絞り開放にすれば拭き取れます。
後群の裏側が汚れている場合は、裏蓋を開けて拭けますね。
フォーカスですが、前群の移動量でピントをあわせるので調整は必ずやらないと駄目です。