シャッターユニット分解

ユニットを留めるリングにネジロックの塗料が塗られている。

これが綺麗に残っていることから、
昭和39年から分解されていないようだ。

絞りリングが固いのは、
羽根に油がまわっているのではなく、

ダイキャストと絞りリングとの隙間に
油がまわって、回転が阻害されていた。

油のまわった絞りリング。
絞り羽根は問題なく軽やかに動く。

ユニット留めリングを外し、
内部が見えてきた。

失いやすいパーツに注意が必要だ。

このリングは巻き上げのときの重要なパーツ。
左下の玉、スプリングも外しておく。

ガバナーを外す。

シンクロ接点が邪魔になるので、
ハンダを外して抜き取る。

シャッター羽根を取り出す。

羽根には油がまわっていないなぁ・・・。

Comments

投稿練習ですみません。

Posted by ガバチョ at 2014年01月10日 21:01

メール、ホームページアドレスを空白にしたら投稿できました。昨日は丁寧に教えて頂き有り難うございました。

Posted by ガバチョ at 2014年01月10日 21:07

どういたしまして。
ガバチョさんのブログへも覗かせていただきます。どうぞよろしく！

Posted by マサティ at 2014年01月11日 16:39