ここで、ミラーを先に交換した方が作業しやすいです。
亀裂が見えます。完全に割れていますね。
上の方に2本のネジが見えます。
これを緩めると表側のミラー押さえが外れ、ミラーが外れます。
ミラーを乗せる台とミラーとの間には、板バネがはまっています。
厚さは0.7mm。
写ルンです望遠の内装ミラーを使おうかと思ったのですが、約倍の厚さ1.5mm位あります……。
台とミラー押さえの間は約1mm位。厚すぎて入りません。
薄い表面鏡が必要です。
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表面鏡をもらう前に探してみたら、ペトリのミラーが外れました。
ところがサイズが微妙に(2mm)大きく、ガラスカッターで切ろうかと筋を入れ、割る時に大失敗。パーにしてしまいました。
ペンタックスSPなども外れますね。
でも、少し最近のものはボンドで貼ってあったりして駄目ですね。
ほんとにドイツの機械はすばらしいです。
日本はこの技術を勤勉に研究して吸収し、ドイツを追い越したと言われていますが…。
何か変な方向に進んでいるような気がします…。
勤勉なドイツ人、日本人。よく似ていますが、決定的に違う部分なのですね……。
日本もそういう部分をもっと見習うべきです。