プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年05月05日

修理された痕が……

裏蓋を開けてみると……?

IMG_2452.jpg

シールドがキッチリ閉まっていません……。
何か、こじ開けようとした痕も残っています。
巻き上げも出来ないし、押し上げることも出来ません……。

露出計が動くか…?

IMG_2453.jpg

光に向けて針が振れるか確認しましたが、残念ながら全く動きません。
セレンが劣化しているのか……。

トップカバーから開けてみます。
IMG_2454.jpg

特に難しい部分はなく、簡単に開きます。
セレンに繋がる配線が半田付けされていますが、

IMG_2457.jpg

半田が団子になってしっかり留まっていません。
しかも、絶縁されていないため、ショートしています。
そのため針が振れなかったようですね。

接点を引き離すとメーターが振れ始めました。

セレンは異常なしです。

カバーの内側やミラーとスクリーンの間は、新しいクッションが貼り付けられています。
痛んだモルトは綺麗に落としてあり、
頑張って修理された痕が見られます。

どこまで修理されたのかなぁ……?
明日からどんどん分解して行きます。
posted by masaty at 22:35| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | ニコレックス35II | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはりセレンは生きているんですね(@ @)。よかったー。意外とでも、丁寧に触ってあったのでしょうか? きちんとモルトが貼られていたということは、一度は修理して使ったのかも知れないですね。今日明日の空模様とは違って、明るい見通しかも知れません。頑張って〜(^o^)。
Posted by ふーせんB at 2007年05月05日 23:00
ネジの頭をナメてしまっている箇所があちこち見られます。ちょっと心配……。
Posted by マサティ at 2007年05月06日 08:50
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