プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年06月23日

完成!ドロドロの不動品が蘇りました

配線が終わり、電気を通してみると,

露出はほぼ正確です。
シャッター優先EEも作動しています。

レンズが無事組み終わったので最後にファインダーのピンと調整です。
レンズを無限大にあわせ、ファインダーを覗き、
無限大にピントが合うようにプリズム回りの3本のビスで調整します。

最後に貼り皮を貼ります。

IMG_3150.jpg
かなり縮んでいます。
両面テープでは伸ばして貼ってもまた縮んでくるでしょう。
G17で伸ばしながら貼り付けました。

ドロドロの不動品でしたが、動き始めました!
IMG_3152.jpg

シャッターに部分的なサビがありましたが、
水の浸入も少なく、砂による歯車の破損もありませんでした。
外観はドロドロでしたが内部は砂の浸入はあるもののダメージが小さく、幸運なカメラでした。

砂をかぶったら
一刻も早く分解して掃除が必要です。

posted by masaty at 22:55| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | コニカ Acom-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 やりましたー(; ;)。名人、あなたはもう、東のハヤタカメラに対する、西の巨匠です。しかもこの、私のような、誰からも見放されてしまったカメラを見事直して下さった……。ACOM-1 研究の第一人者として、心よりエールと御礼を申し上げます(_ _)。メーターとか、割合タフでしょう? 書けませんでしたけど、この50/1.7のネバリは、相当高頻度で出ています。大体動かなくなるほどに油が回りますね。ただ、このレンズは、カラーバランスも非常に優れている……というか、コニカらしく、赤の発色がすごくいいです。データ上は、同時期に発売された、超珍レンズ、UCヘキサノン28/1.8より、よかったという、アサカメニューフェイス診断室の記事は印象的でした。
 まだあるウチのACOM、また使いたくなったりして……。どうもお疲れさまでした。
Posted by ふーせんB at 2007年06月24日 22:00
コニカの一眼はシャッターが重く、厳ついイメージでしたが全然違いますねぇ。
このカメラを握って操作しているとすごく手に馴染んできますよ。
電子シャッターではなくメカニカルシャッターは安心感がありますし。
羽根が錆びてはいましたが、メカはしっかりしています。
素晴らしい性能のレンズもどんな感じに写るか、試し撮りが楽しみです。

試し撮りと云えばニコレックス35にフイルムを詰め、万博会場へ行ってきました。
銀塩カメラはデジタルと違って一コマ写すのにすごく気合が入りますね。24コマを未だ撮りきっていません。
久しぶりに銀塩カメラを使ってみると懐かしさを感じました。

近々実写レポート致します。
Posted by マサティ at 2007年06月26日 00:58
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