ミラーボックスを外すために邪魔になるパーツを外していきます。
先ず、露出補正用の抵抗部分を外してみました。
パーツを外す時に元の位置をデジカメで記録しながら
配線もはずしていきます。
前板のビスとファインダー側のビスを外し、
引っ掛かりが無いか少しずつ慎重に……。
徐々に浮き上がってきました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
FEの頃って、まだ電気回路もしっかりお金かけていますから……とはいっても更に前のニコマートELなどよりは、コスト安ですが……、大体直るでしょう。見ている限りは、機構面の不具合のようですし……。まあ、すぐにまた復活の声が聞こえてきそうですが(^ ^)v。
このカメラのシャッターダイヤルスケールアルミにプリントでした。
コストダウンの進んだ新しいタイプですね……。
ニコンの銘板はプラスチックですね。
内側の角に半田ゴテで溶かされた痕があるんです。
ニコマートELはコストのかかったカメラですか?
また欲しくなって来ましたね。
ニコマートさんは、ものすごくお金がかかっていましたよ。FT系のマニュアル機もいい造りでしたけど。ELって、シャッターの制御回路が並列の2系統だったのです。つまり、AEの回路と、マニュアルシャッターの回路がそれぞれ独立で、万一どちらかが故障しても、もう片方は使えるという、画期的なものでした。これはそのまま、ニコマートの名称が消えて、ニコンEL2になったときも継続しています。だからこの2機種って、マニュアルのみ不良、もしくはAEのみ不良という個体が結構『あそこ』では来ていました。やはり使わない方がダメになっていましたね。
余りあれこれ『セールス』すると、御同居人様にお叱りを受けますね(^^;)。また××を増やす……と。誠に恐れ入ります(_ _)。