プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年07月02日

ミラーボックスを外します。

トップカバーを外すと配線が群がっていますね。

ミラーボックスを外すために邪魔になるパーツを外していきます。
先ず、露出補正用の抵抗部分を外してみました。

IMG_3159.jpg

IMG_3161.jpg

パーツを外す時に元の位置をデジカメで記録しながら
配線もはずしていきます。


前板のビスとファインダー側のビスを外し、
引っ掛かりが無いか少しずつ慎重に……。
徐々に浮き上がってきました。
IMG_3163.jpg
posted by masaty at 23:06| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ニコン FE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 名人、このFEは初期のものですね。恐らく絞り連動ピンがボタンを押すとたためる機構の付いた造りになっている……。FE2になって、あれが簡略化されてしまいました。FEでは確かなデータがないのですが、姉妹機のFMの場合、最初期型は、シャッターダイヤルのスケールが、プラスチック板上とはいえ、刻印になっいています。少しシリアルが進むと、アルミ板への印刷になっちゃうのですが……。
 FEの頃って、まだ電気回路もしっかりお金かけていますから……とはいっても更に前のニコマートELなどよりは、コスト安ですが……、大体直るでしょう。見ている限りは、機構面の不具合のようですし……。まあ、すぐにまた復活の声が聞こえてきそうですが(^ ^)v。
 
Posted by ふーせんB at 2007年07月04日 00:41
さすが博士。仰るとおりです。非Aiレンズも使えるわけですね。
このカメラのシャッターダイヤルスケールアルミにプリントでした。
コストダウンの進んだ新しいタイプですね……。
ニコンの銘板はプラスチックですね。
内側の角に半田ゴテで溶かされた痕があるんです。

ニコマートELはコストのかかったカメラですか?
また欲しくなって来ましたね。
Posted by マサティ at 2007年07月04日 23:55
 えー(@ @)? ニコンの銘はプラでしたか。それは初めて知りました。当時ボディのみでも5万以上したカメラでしたね。
 ニコマートさんは、ものすごくお金がかかっていましたよ。FT系のマニュアル機もいい造りでしたけど。ELって、シャッターの制御回路が並列の2系統だったのです。つまり、AEの回路と、マニュアルシャッターの回路がそれぞれ独立で、万一どちらかが故障しても、もう片方は使えるという、画期的なものでした。これはそのまま、ニコマートの名称が消えて、ニコンEL2になったときも継続しています。だからこの2機種って、マニュアルのみ不良、もしくはAEのみ不良という個体が結構『あそこ』では来ていました。やはり使わない方がダメになっていましたね。
 余りあれこれ『セールス』すると、御同居人様にお叱りを受けますね(^^;)。また××を増やす……と。誠に恐れ入ります(_ _)。
Posted by ふーせんB at 2007年07月05日 03:37
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