友人からの修理依頼品です。
シチズン製自動巻き腕時計。
最近のクォーツに比べ、味わいがありますねぇ……。
メカニカルシャッターのカメラに通じるものがあります。
この時計、文字盤が回転します。
ご覧のようにカレンダー窓が変な位置にあります。
腕にはめているとクルクルと回転してしまうそうです。
6時を指しているように見えますが、実際は5時5分前位を指しています。
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時計はカメラのように……。とは行きませんね。
部品が細かすぎます。
最近、目が見難くなっているようで、凸レンズにお世話になっています。
やはりふーせんさんのテリトリーでしたね。
『あそこ』でもジャンクがかなりありましたね。
今になって買っておけばよかったと……。
残念です。
『あそこ』はねえ……。ジャンクも色々あったですが、少々高かったなあ、晩年は。
ヘンな時計がヘンな値段で売れてました。例えばスイスのユニバーサルなんかが2万円以上でとか……。通常では余り考えられない価格でした。国産ではキングセイコーなんかもよく売りましたね。
私もキズ見の力を借りないと、ネジの山すら分かりませんです……(^^;)。
ひとつ買ってみようかな。
確かに細かいパーツですね。
カメラのネジが大きく見えますよ。
それにしてもこんなに精密な機械を作り出すなんてとても感動です。
腕時計が精密なことは解っていましたが、
実物の歯車やテンプを見て驚きました。
どうやってこんなに小さいパーツを作るんでしょう??