プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年07月17日

文字盤が回転するのです…

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友人からの修理依頼品です。
シチズン製自動巻き腕時計。
最近のクォーツに比べ、味わいがありますねぇ……。
メカニカルシャッターのカメラに通じるものがあります。

この時計、文字盤が回転します。
ご覧のようにカレンダー窓が変な位置にあります。
腕にはめているとクルクルと回転してしまうそうです。

6時を指しているように見えますが、実際は5時5分前位を指しています。
posted by masaty at 23:58| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 腕時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 親戚の弔事でちょっとご無沙汰しておりました。その間に……どうしたんですか、名人? 腕時計が登場するとは……。完全にウチのテリトリーでございます(^^;)。これ、セブンスターですね。多分キャリバー(機械)は28800振動の自動巻? 文字盤が動いてしまうということは、とりも直さず、ダイヤル(文字盤のことです)とキャリバーを止めている部分のネジが緩んだり外れたり……をまず疑います。もっとも、ダイヤルの止め方も色々で、小さな脚が2本とか出ていて、それがキャリバーの方の穴に入り、それをネジで締める止め方の場合、その脚が折れたりしていると、ちょっと厄介ですね。割合セブンスターは、作られた期間がそう長くありません。また、メンズが少ないですね。レディースのセブンスターは、ガラクタのようにジャンジャカ出て来ます(ウチにも幾つもあったり……)。風防がクリスタルガラスになっちゃう時代なので、このガラスが派手に傷ついていると、交換パーツもなかなかありません。さてさて、カメラよりも部品が細かいですが……。いかなる腕前をふるって下さるか、楽しみ(^o^)。
 
Posted by ふーせんB at 2007年07月18日 05:07
お久しぶりです。
時計はカメラのように……。とは行きませんね。
部品が細かすぎます。
最近、目が見難くなっているようで、凸レンズにお世話になっています。

やはりふーせんさんのテリトリーでしたね。
『あそこ』でもジャンクがかなりありましたね。
今になって買っておけばよかったと……。
残念です。
Posted by マサティ at 2007年07月19日 01:04
 あ。それは全然フツーです。裸眼では時計は、見れません(^^;)。昔の時計屋オヤジさんが使っていた、俗に『キズ見』という、まぶたで挟むルーペが必需品です。キズ見は安く売ってますから(400円とかであります)、お持ちになってもいいかも。ただ、カメラと違って、時計のキャリバーは、基本原理はほぼみんな同じです。だから一つマスターできれば、応用範囲は広いですね。
『あそこ』はねえ……。ジャンクも色々あったですが、少々高かったなあ、晩年は。
 ヘンな時計がヘンな値段で売れてました。例えばスイスのユニバーサルなんかが2万円以上でとか……。通常では余り考えられない価格でした。国産ではキングセイコーなんかもよく売りましたね。
 私もキズ見の力を借りないと、ネジの山すら分かりませんです……(^^;)。
Posted by ふーせんB at 2007年07月19日 04:52
キズ見ですか。
ひとつ買ってみようかな。
確かに細かいパーツですね。
カメラのネジが大きく見えますよ。
それにしてもこんなに精密な機械を作り出すなんてとても感動です。
腕時計が精密なことは解っていましたが、
実物の歯車やテンプを見て驚きました。
どうやってこんなに小さいパーツを作るんでしょう??

Posted by マサティ at 2007年07月19日 22:31
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