プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年07月26日

バルナックライカコピーの進化型…

ロシアのコピーライカは評価が低いようですね。

本家ライカに比べて仕上げが悪いとか、メカが故障しやすいとか。
かわいそうなカメラです。

その中でも個人的に好きなものにゾルキー3があります。

これは、シャッタースピードダイヤルが低速用と高速用の2種類持つもので、他のロシアライカとはまったく印象が違います。

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この3Mはシャッターダイヤルを一軸化し、低速専用ダイヤルがありません。
低速ガバナーの構造がバルナックライカの進化した形と言うか、ライカとは全く違ったもので興味深いです。

3型と同じ形だったので、つい衝動買いしてしまいました。
posted by masaty at 00:28| 大阪 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | ゾルキー3M | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ああ、ゾルキーIII(^o^)。付いてるのはユピテル50/2 ですね。多分1955年頃のものかな? IIIまでが、銘が刻印になっていますね。実用でもお勧めなのは、ふーせんとしてはこの後のIV型、しかもレバー式巻き上げのIV-Kです。ただ、このタイプになると、銘とシャッター速度のスケールが印刷になっちゃって、アルコールでうっかり拭いたら、みんなノッペラボーになっちゃうんですね(^^;)。フェドと比べても、シャッターなどは格段にしっかりしています。面白いスローですよね。
 だけどこれ、どこか悪いのですか? まあここに登場するのだから、何かあるのかとは思いますが……。
Posted by ふーせんB at 2007年07月26日 01:38
このレンズは傷が少しありますが、
割合綺麗です。
何かのコピーでしたよね。

写真で見るとまともに見えますが、巻上げがおかしい。普通は巻き上げると逆回転しない構造になっているのに戻ってしまうんです。
戻らないようにしっかり巻き上げてレリーズすると、シャッターはいつも定速で戻るだけです。幕は開きません。
シャッタースピードダイヤルが引っ掛かっているようで、変えることが出来ません。

分解の形跡があるので弄られているように思います。
Posted by マサティ at 2007年07月26日 23:00
 ジュピター50/2は、ゾナーのデッドコピーです。当たり玉の写りは、ライカのズミクロンも越えているほどのコントラストとシャープネスですよ(^^)。当時コンタックスのゾナー50に、F2とF1.5があったように、ジュピターも全く同じラインナップで造られています。
 お聞きする限り、ゾルキーによくあるパターンですね。この時代ってだけど、シャッターのブレーキも、そう高度なものじゃないですよね? 巻き上げてもコパルスクエアがレバーと一緒に戻るACOM-1 と、似た症状かも。ヒントになります? とか言っている前に、名人は既に解決されていらっしゃる、かな?
Posted by ふーせんB at 2007年07月27日 02:22
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