本家ライカに比べて仕上げが悪いとか、メカが故障しやすいとか。
かわいそうなカメラです。
その中でも個人的に好きなものにゾルキー3があります。
これは、シャッタースピードダイヤルが低速用と高速用の2種類持つもので、他のロシアライカとはまったく印象が違います。
この3Mはシャッターダイヤルを一軸化し、低速専用ダイヤルがありません。
低速ガバナーの構造がバルナックライカの進化した形と言うか、ライカとは全く違ったもので興味深いです。
3型と同じ形だったので、つい衝動買いしてしまいました。
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だけどこれ、どこか悪いのですか? まあここに登場するのだから、何かあるのかとは思いますが……。
割合綺麗です。
何かのコピーでしたよね。
写真で見るとまともに見えますが、巻上げがおかしい。普通は巻き上げると逆回転しない構造になっているのに戻ってしまうんです。
戻らないようにしっかり巻き上げてレリーズすると、シャッターはいつも定速で戻るだけです。幕は開きません。
シャッタースピードダイヤルが引っ掛かっているようで、変えることが出来ません。
分解の形跡があるので弄られているように思います。
お聞きする限り、ゾルキーによくあるパターンですね。この時代ってだけど、シャッターのブレーキも、そう高度なものじゃないですよね? 巻き上げてもコパルスクエアがレバーと一緒に戻るACOM-1 と、似た症状かも。ヒントになります? とか言っている前に、名人は既に解決されていらっしゃる、かな?