ファインダーを取り付け、ピントの調整です。
シャッターをBで切り、押し込んだまま右に回すと開放のまま固定できます。
レンズを装着し、絞り開放にしてピントを確かめてみます。
ピントは正確!
ダイキャストボディのおかげなのでしょうか。
マウントとボディの間にはスペーサーがありません。
かなり精度が高いつくりになっているようです。
次に距離計の調整です。
ピント確認にはいつもこれを使っていますが、
http://masaty.seesaa.net/archives/20061012-1.html
とても便利です。
ピントを無限大にしたままファインダーを調整します。
いったん外してしまうとやはり狂ってしまいますね。
まず、向かって左側の丸いガラスをカニ目で回して上下のズレを直します。
その後、ファインダー左下の穴にマイナスドライバーを突っ込んで左右のズレを調整して完了です。