プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年10月10日

レンズの絞り連動ピンを調整

本体は完成しました。
レンズなしでシャッターを切っていても全く現象は出ないのですが、一部のレンズを取り付けたとき、ミラーアップしてしまう症状が出ました。
一部のレンズとは、絞り連動ピンの硬いレンズです。そして、絞り開放の時は症状が出ませんが絞り込んだ時に起こります。

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カメラにレンズを取り付けると、絞り連動ピンが矢印方向に押し上げられ、絞りが開放になります。
この押し上げるピンが硬い場合、シャッターを切った時にミラーロックピンが規定の位置まで戻らなくなり、続けて巻き上操作をするとミラーがロックされずに一緒に持ち上がってしまいます。

他のMEスーパーのボディで試してみましたが、
半数以上のボディがやはり同じ症状になりました。
どうやらレンズが不良のようです。
他のレンズは連動ピンの動きがやわらかく、全く異常が出ませんでした。
たまたま調整不良レンズを取り付けて試してしまった訳です……。

故障の症状によっては、ボディばかりでなくレンズ側も調べ無いと駄目だと言うことが解りました。



posted by masaty at 23:11| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | ペンタックスMEスーパー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ああ(@ @)、ペンタックスでもあるんですね。コンタックスとかでも似たようなこと、見ましたし、古いところでオリンパスのペンFなどは、レンズの自動絞りがねばることで、過大な負荷が連動ピンにかかり、ギアシャフトの軸内にあるスプリングが弾性を失って、カメラが停止しますね。
 例えば絞り部の油にじみとかも、本当、バカにできない力で連動を止めてしまうから、厄介なことです。名人に見破られて、またこれも一つ、難問解決(^ ^v)。
Posted by ふーせんB at 2007年10月11日 00:34
自動絞り機構はボディだけではなく、レンズも調べないといけませんね。勉強になりましたよ。

Posted by マサティ at 2007年10月11日 22:23
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