プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2007年10月12日

確か万博の翌年発売

マサティがカメラを持ったのが万博開催の時。
ペンEES2を半年ほど使い、ペンタックスSPに買い換えました。
確かその翌年、レンズはSMCタクマーになるし、開放測光で自動露出できるESが登場。もう少し待ってから買い換えれば良かったと後悔したものです。
でもSP1.8付きで4万円位。ESが2倍の値段でした。当時にしては高かったなぁ……。

そのESも今となっては「オート不良」とかで、かわいそうな値段で並んでいたりします。

30年以上も前に組み立てられた電子回路。正常なものが少ないそうです。

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底蓋と同じ形の基板。手作業で半田付けされているのがよく分かりますね。時代を感じる造りです。
今ではこのような回路、簡単に小さく出来てしまうんですね。

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クイックリターンミラーの腐食が酷く、要交換です。

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ペンタプリズムのメッキが腐食しています。
レンズにはカビが生え、ファインダー像はかなり見えにくいものになっています。

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ボディは綺麗で、あまり使われていなかったのでしょう。


posted by masaty at 23:37| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ペンタックスES | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 ああー(; ;)、ESだ。エレクトロ・スポットマティック。世界初の『完全自動露出』機構装備のカメラ。すごい存在でしたね、当時は。ペンタックスは、いつもパイオニア的に製品を出していたものでした。
 ただ、後のESUの方が、不動頻度は高く、ほぼ100%(^^;)、こちらはまだ、何とか動くのもあるかな? ESの演算回路は、当時でも古手だった、トランジスター制御だから、底蓋があんなに分厚くなっちゃったんですよね。さてさて、またまた始まる復活ストーリー、乞うご期待(^ ^)。
Posted by ふーせんB at 2007年10月13日 00:58
こんばんは
初めてのコメントです。

私の友達から聞いたのですが。
↓のようなモノをやってるようです
「マニアエキスポ2007」
日程:10月6日(土)〜10月14日(日)
※雨天決行
時間:10時〜17時(日本庭園・自然文化園は9時半〜17時)
場所:自然文化園内 鉄鋼館
料金:無料 ※別途、自然文化園入園料(大人250円 小中学生70円)が必要
http://park.expo70.or.jp/pdf/h19/maniaexpo2007.pdf

もうご存知かもしれませんし、明日までなので行かれるのは無理ですよね…(>_<)

友達に写真を見せてもらいましたが、懐かしいエキスポや、70年代のグッズが展示されてるようでしたよ(^^)

とりあえずお知らせまで…
Posted by あき at 2007年10月13日 23:17
ふーせんさん
こんにちは。
シャッターを切る直前の光量を記憶させる「記憶装置」という単語にしびれました。
今では当たり前の機構でも当時はすごく感動したものです。ちょうどEXPO70に感動したようにね…。
Posted by マサティ at 2007年10月14日 09:54


あぁ、また見逃してしまった……。

あきさん
はじめまして。
貴重な情報ありがとうございます。
「マニアエキスポ」
今までに何回か開催されていますね。
でもいつも見逃してしまい、
今日は仕事だし、行けそうにありません。
今度こそ見に行こうと思っていたのですが…。

また新情報ありましたら教えてくださいね。
Posted by マサティ at 2007年10月14日 10:05
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