シャッターを調べてみます。
マニュアル1/1000にし、光源にかざしてシャッターを切ってみます。フイルム側から見て左側が開いていません。
後幕が先幕に追いつかれています。
底の基板を取り外してみます。
メカ部分が見えてきました。
先幕のテンションを上げると改善しました。
幕にカビが発生していましたが、ゴムの劣化は無く、カビキラーで除去しました。
配線も元通り。自動露出を調べてみました。
ファインダー内の指針は割合正確に振れています。
ところが、かなり露出オーバーになってしまいます……。
調整によって改善するかも疑問です……。
残念ながら、電子カメラの露出不良は接触不良以外ほとんどお手上げです。
でも、唯一ES、ES2は電池無しで作動するメカニカルシャッターを持っています。
自動露出カメラですが、電池無しで1/60から1/1000の間でマニュアル使用が可能です。
私、テレビ番組制作に携わっております荻原と申します。
マサティさんのHPを拝見して、是非くわしくお話聞きたいと思い、趣味の部屋HPのあて先からメールしたのですが、届かなかったものでこちらにコメントさせていただきました。
こちらの番組趣旨等をお伝えして色々お話聞かせていただければ幸いです。
はじめまして。
趣味部屋のアドレス間違ってましたねぇ……。どうもスミマセン。
下記の通りです。
どうぞよろしくお願いします。
gon_masaty@yahoo.co.jp