先日オークションで落札したコーワフレックスです。
レチナフレックスと同じようにレンズシャッターになっており、構造が複雑です。
シャッターを巻き上げ、シャッターを切ると一瞬の間にレンズシャッター羽根が
開→閉→開→閉→開と動きます。
赤い区間にミラーおよびシールドが跳ね上がり、シャッター羽根が閉じると同時にミラー、シールドが元の位置に戻ります。
この工程の中で一箇所でも不具合になるとシャッターの動きがストップします。
不具合が出ないようにする為には、常にカメラを動かすことが大事ですね。
レンズシャッター一眼レフは、
数ヶ月も動かさないでおくと、故障する確率が高くなるようです。