プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2008年01月22日

レンズの中にもギッシリと電子部品……

これがドーナツ型超音波モーター。
IMG_1738.jpg

キャノンのレンズカタログに超音波モーターの原理が説明されています。超音波の振動を回転エネルギーに変換……良く分かりません。
これだけでそこそこのトルクで回転するんですね。

IMG_1742.jpg

こんな基板が内蔵されています。
レンズの中にこんなにギッシリと電子部品が詰め込まれているとは思いませんでした。
ここに絞り用の電磁ユニット、超音波モーターからのフレキシブル基板が繋がります。
裏側にはボディとの接点があります。

情報を伝達するのに大事な部分なのでしょう……。

IMG_1752.jpg

配線は機械的調整はありません。
間違いなく繋げばOK。

IMG_1754.jpg

150mm、絞り開放。遠景を撮影しました。
やはりカビが無くなるとスッキリします。





ラベル:レンズ カメラ
posted by masaty at 23:39| 大阪 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | レンズのカビ取り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素敵なブログですね。

また勉強させてください。
Posted by ふじでん at 2008年01月23日 20:04
 あ。100-300と思って見ていたら、USMだったのですね。○キナーとかと何が違うって、音も振動もないのに、スッと回ったのが、印象的でした。またまた一本、レンズが生き返りましたね(^ ^)。
Posted by ふーせんB at 2008年01月23日 20:39
ふじでんさん。
はじめまして。
カメラ修理ばかりの退屈なブログへようこそお越しくださいました。
これからは、もっと工夫を凝らして行こうと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

ふーせんさん。
こんばんは。
良いレンズですよ。
耳障りな音がしません。さすがUSMです。
でもすごいモーターです。
中身どうなっているんでしょう?
今度はUSMの内部を見てみたいですが…。
Posted by マサティ at 2008年01月24日 00:15
はじめまして^^ ブログのコミュでご一緒させていただいております、ありしあです。
機械に弱い私にとって、ご自身で修理される方は、博士か神様みたいな存在です。
不思議ですね。デジカメだったら、ここまで集まらないのに「情がわく」ところがアナログの良さかなぁ。なんて思ってしまいます。
私はカメラの数は少ないですが、実写派です(笑)どうぞ、よろしくお願いします。
Posted by ありしあ at 2008年01月25日 20:54
ありしあさん。

ようこそお越しくださいました。
アナログの「情がわく」。ホントにその通りですね。
とりつかれてしまうのです。
カメラのメカにしても写真にしても、
デジタルには無い曖昧な部分があったりして、それが味わい深いんだと思います。
素晴らしい写真見せていただきました。
こちらこそ宜しくお願いいたします。



Posted by マサティ at 2008年01月26日 09:46
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