キャノンのレンズカタログに超音波モーターの原理が説明されています。超音波の振動を回転エネルギーに変換……良く分かりません。
これだけでそこそこのトルクで回転するんですね。
こんな基板が内蔵されています。
レンズの中にこんなにギッシリと電子部品が詰め込まれているとは思いませんでした。
ここに絞り用の電磁ユニット、超音波モーターからのフレキシブル基板が繋がります。
裏側にはボディとの接点があります。
情報を伝達するのに大事な部分なのでしょう……。
配線は機械的調整はありません。
間違いなく繋げばOK。
150mm、絞り開放。遠景を撮影しました。
やはりカビが無くなるとスッキリします。
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また勉強させてください。
はじめまして。
カメラ修理ばかりの退屈なブログへようこそお越しくださいました。
これからは、もっと工夫を凝らして行こうと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
ふーせんさん。
こんばんは。
良いレンズですよ。
耳障りな音がしません。さすがUSMです。
でもすごいモーターです。
中身どうなっているんでしょう?
今度はUSMの内部を見てみたいですが…。
機械に弱い私にとって、ご自身で修理される方は、博士か神様みたいな存在です。
不思議ですね。デジカメだったら、ここまで集まらないのに「情がわく」ところがアナログの良さかなぁ。なんて思ってしまいます。
私はカメラの数は少ないですが、実写派です(笑)どうぞ、よろしくお願いします。
ようこそお越しくださいました。
アナログの「情がわく」。ホントにその通りですね。
とりつかれてしまうのです。
カメラのメカにしても写真にしても、
デジタルには無い曖昧な部分があったりして、それが味わい深いんだと思います。
素晴らしい写真見せていただきました。
こちらこそ宜しくお願いいたします。