プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2018年03月09日

レンズシャッターユニットの修理

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プラナー80mm。

カビの除去、スローシャッター、セルフタイマー不調のため、
分解してみる。

銘板、レンズの前群、シャッター、絞りリングと外して行く。
すると、シャッターユニットに到達する。
シンクロコンパー。
35mm用のレンズシャッターに比べ、大きめなので分解しやすい。

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スローガバナー、セルフタイマーをはずし、ベンジンで洗浄する。


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シャッター羽根、絞り羽根は粘りがなく、
開閉の動きに問題がないため、
ユニットの分解はここまでにしておこう。

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ガバナー、セルフタイマーを戻し、組み終えてから作動確認。





posted by masaty at 19:43| 大阪 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月03日

ハッセルブラッド500C/M パーツを分離して点検 

とりあえず、500C/Mからパーツをすべて外してみます。

レンズを外すには、巻き上げた状態でないと外れないこと、
フイルムマガジンを外すにはシールドを挿入しないと外れない等、
安全装置が組み込まれています。

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こんな具合に分かれます。

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貼り皮が縮んでしまうんですね。
これは再利用できないでしょう。

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内部にカビが発生している。

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かなり曇っている。

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ボディ側は、シャッターボタンを押すとミラーアップや遮光板の開閉は正常のようです。



posted by masaty at 23:29| 大阪 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ぼろぼろのハッセルブラッド

先日、友人からダンボールひと箱分のジャンクの詰め合わせを頂きました。
その中に、なんと

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ハッセルブラッド。
今までのジャンクの中で、一番高価なカメラ。
貼り皮が剥がれ、カビなどでボロボロ。
こういう貴重品がこのような状態になるとは……。

フイルムマガジンは、空の状態。
遮光板を抜いて、クランクで巻き上げ、
シャッターボタンを押すと、ミラーは上がり、シャッターはきれる!

しかし、1/15あたりからガバナーが作動不良のため、シャッター羽根の戻りが悪くなる。
ハッセルは使い方に作法があり、それを間違うと故障してしまうのです。




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posted by masaty at 00:31| 大阪 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

Canon powershot S100 レンズユニット交換

みなさま、お久しぶりです。
久しぶりにカメラの修理をしました。

今回は、数年前新品で購入したパワーショットS100。
このカメラは、一部リコールのかかった製品で、私のものはリコール対象から外れていました。
故障の内容とは、急にレンズエラーが出て、撮影不能になる。
この症状がでたのは購入後1年半ほど。

サービスに持っていき、状況を説明したところ、この個体はリコールに外れていて、修理代10000円ちょいかかる掛かりとのこと。

この症状はレンズ内部のフレキシブル基板の亀裂だと思いますが、1年半で症状が出るのはちょっと早いなぁ。
同時期に買ったソニーのRX100は未だに故障なし。
ネットで検索すると同機種は同じ故障が多発しているようです。
リコール対象外でもこれほど短期間に故障するので、これ以来、キャノンのコンデジは辞めにしました。

と言いながらも、
レンズユニット修理で検索したら、https://ja.aliexpress.com/のサイトでレンズユニットを発見。
中国の部品メーカーのようです。
CCDとレンズ一体化した物がほとんどです。
また、いろんなメーカーのレンズユニットが売られています。

s100のユニットが15米ドル程度だったので試しにを購入。

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一か月くらいで到着。
マレーシヤからの発送になっています。

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しっかりプチプチで包装されていました。

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新品部品のようです。
リコール対策後の部品なのだろうか・・・。


故障したS100。

早速分解です。(注意:コンデンサーをしっかり放電してから行ってください)
1年以上電気を通さず放置していたので、コンデンサーからの感電の心配なし。


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プラスドライバー、基板を外すための爪楊枝、ピンセットで簡単に分解。


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左が故障品。基板がぐにゃりと折れ曲がっています。
どこかこのあたりで亀裂が生じているのだろう・・・。

以前は、基板つなぎに挑戦したりしましたが、
ユニットごと交換は、信頼性も高く確実です。

しかし、基板切れだけで
カメラの一番大事なレンズと撮像素子部分も捨ててしまうわけです。
もったいないなぁ。
CCD付きレンズユニットはバッテリーのように消耗品みたいなものです。

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スイッチON。


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ちゃんと動くね。
あっけなく修理完了。

簡単に直りますよ。








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2016年06月03日

たまごかけご飯とモロコ釣り

6月に入り、とても過ごしやすい天気ですね。
梅雨入りはまだ先のようです。

昨日、たまごかけご飯を食べに行こうと
豊岡へ向かいました。



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大きな養鶏場。

昼時だったので、わりと混雑。


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鉢に卵が盛られていて、2個頂戴し、
このお店の特性出汁で頂きました。


朝食ならこのくらいで丁度ですが、
ちょっと物足らないので、

釣り上げたモロコを素揚げして食べさせてくれる
釣り堀へ向かいました。

のどかなところです。

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休耕田を利用して釣り堀をされています。

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高齢化により耕作地を放棄する農家が多いそうです。
ここでは、
鳥取大学の教授の指導のもと、ホンモロコを養殖されています。

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田んぼで魚漁!

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餌の付け方のコツを掴んだらよく釣れます。
釣り糸を垂らすと、すぐに食いついて来ます。


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釣り上げたモロコたち。

素揚げされるまでずっと見ていました。
ちょっと残酷・・・。

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でも、美味しかったです。
骨は柔らかいので、そのまま丸ごといけますね。
また川魚特有の臭みは無く、
美味しくいただきました。








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2016年02月20日

明日は演奏会

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これは、ジェルネイルという優れもの。
娘に借りました。


ジェルを塗り、

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紫外線らしき青い光のLEDを照射すると、
固着します。

そう言えば、歯医者で虫歯治療の時にも青い光で硬化するものを使っていますよねぇ。

実は、2週間前に爪を破損して、補修中です。

明日のギター演奏に備え、塗り重ねています。

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これで大丈夫だろう…。

今回は、久しぶりにラミレスを使います。

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このギターは、1981年に
スペインのアルコイで、先生の紹介のもとで
手に入れたラミレスです。
塗装が固いのか、結構弾いているのに傷が付きにくいようです。

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ラミレスは誰が弾いても音をびびりにくくする為に、弦高が高く造られています。
そこで、知り合いの製作家に修理してもらいました。

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指板を厚くしてもらいました。
わずがに重なりの継ぎ目が見えるでしょ。

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演奏ミスに備えてポジションマークをはりつけました。







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2016年02月16日

春の野鳥

このところの気温の乱高下で、体調を崩しそうですね。

昨日はめちゃめちゃ寒かったです。

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大阪城の梅は結構開花しています。

この時期から春の野鳥をよく見かけます。

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野鳥は寒くても羽毛のおかげで温いんだろうね。

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梅の蜜や小さな昆虫を求めて飛び回るため、
なかなかベストショットを撮ることができません。

しかも超望遠レンズが必要。

でも、昨日はソニーのコンデジを使いました。

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ソニーのコマーシャルではありませんが、
最近、ソニーの出番が多いです。

このカメラは、
コンパクトなのに手振れ補正付き広角24mmから超望遠720mmのズームレンズ。
しかもファインダーが付いているので被写体を狙いやすい。

結構よく撮れるのでびっくりです。





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2016年02月02日

「さかい利晶の杜」

こんな硬貨ご存知ですか?

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平成20年から年2回3種類づつ発行されてる。
地方自治法施行60周年記念5百円

これは大阪府。

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世界遺産を目指してか、仁徳天皇陵がデザインされている。
じつは、昨日、久しぶりに堺市を観光し、
「さかい利晶の杜」という記念館で交換してもらった。


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阪堺線という路面電車が走っている。
最近、新車両が導入されている。

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見やすいガイドブックだ。
観光に力がはいっているなぁ。

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記念館
「さかい利晶の杜」は
元、堺市民病院の跡地に建っている。

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2016年01月13日

和風スイーツ

頂き物ですが、有名なおはぎです。

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きな粉、粒あん、こしあんの3種類。
あんはともに塩味が効いて、程よい甘さです。

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きな粉はあっさりして個人的に好きです。

「ぎょくせいや」日本橋にあるおはぎ専門のお店です。
午後2時に開店し、並ばないと買えないそうです。



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2016年01月12日

SMCペンタックス35mm2.8を試す。

昨日α7でsmcペンタックス35mmf2.8を試してみた。

フイルム時代にMEスーパーでよく使用したレンズだ。
35oの画角は適度に被写界深度が深く、
よく写っていたのを記憶している。
懐かしさが蘇るなぁ…。

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距離を4.5メートルで絞りをf8に合わせておけば、
2メーターちょっとから無限大までピントが合う。
親切にも目盛がオレンジ色になっている。



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木の枝から無限大まで合っている。


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これも。

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絞りを開放にするとこれだけ違った写りになる。


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ボディのモニターは、晴天下ではどうしても反射してわかりにくい。
しかし液晶ビューファインダーを使うと問題ない。

ピントについては拡大して厳密な合わせ方ができる。

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古いレンズも結構楽しめるなぁ。








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2016年01月11日

α7にSMCレンズを取り付けてみた。

フルサイズセンサーを持つデジイチα7。
これにオールドレンズを取り付けて試してみる。

まず、アダプターを介して取り付けてみると、

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レンズがかなり飛び出して見える。
一眼レフ用なのでミラーボックス分長くなるのは解っていたが・・・。

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MEスーパーと比べてみた。

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懐かしいマーク!

フイルム面を示すマークがあった。
上から見るとこの位置にがフイルム面。
つまり、撮像素子の位置になるわけだ。

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なるほど。
2台のカメラのフイルム面の位置を合わせると
レンズの飛び出している量が一致する。
フイルムカメラを使っていた感覚から
撮像素子の位置は液晶モニターのすぐ裏位に思っていたが、
逆にマウント寄りだ。

レンズマウントから撮像素子までの距離がかなり近いんだなぁ。


posted by masaty at 10:35| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月28日

どうにかこうにか完成!

最終段階。
ようやく組み立てが終わり、
フイルムを詰めてみる。

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裏蓋を閉めるとモーターが回り、
巻き上がった。
コマ数計に1が表示された。

最後までシャッターを切り、巻き戻された。
ギアの具合は正常に働いている。

G1組み立て時の注意をメモしておこう。
『前板を取り付けるときは、
シャッターユニットがチャージされた位置で取り付ける事。
さもないと、発火の恐れあり!』

posted by masaty at 00:39| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月27日

再度、組みなおし。

そう言えば、前板の底部分を浮かしたときに
シャッターが切れたような音がしたなぁ・・・。


シャッターユニットをよく見てみよう。
前板を外すと、シャッターがリリースされた状態になってしまうぞ。

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ユニットの底に白いレバーが見えるが、
このレバーは左に押し込むとシャッターがチャージされる。


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通常は、白塗りのシャッター羽根が見えている状態で止まっている。
このとき、シャッターユニット内部の先幕、後幕レバーが電磁石の接点にも接している。
電気が流れると固定され、シャッターが切れるタイミングはこの電磁石にかかっているようだ。

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それから、
前板側にはチャージレバーを作動させるユニットがある。
このユニットをギアを動かして作動させると、写真下に見える基板の上のブラシがぐるぐる回転する。
このブラシの回転位置で電気が切れたり入ったりするようだ。

ともかく、チャージされないままの状態で組みあげると、電気は流れるが止まったままになり、電池が加熱してしまうんだな・・・。


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こんどは、シャッター羽根が白く見えるときの状態でくみ上げよう。


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前板のギアの位置を調整し、シャッターユニットのレバーを押し込みながら
ようやく収まった。

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配線ミスをしないよう注意しながら、再度、組みなおす。
まもなく完成だ。

posted by masaty at 00:14| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月25日

異臭が……。

ギアを無事取り付けた。

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ハス歯ギアは軸方向に力が掛かるため、
外れないようにボンドで補強する。

後は元通りに組み直せばOK!

という事だったが・・・・・・。

配線も終わり、電池を入れたら、異臭!
ICやトランジスターなどの部品がアウトになったか・・・?

あわてて電池を取り出すと、かなりの熱をもっている。
漏電か・・・。

しかし、間違いなく配線を元通りに取り付けた筈なのに・・・。

ICなどを焦したりする事は無く、ひとまず安心。
電池が加熱する原因は他にあった。




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2015年08月23日

探し物 発見!

なかなか京セラのジャンクは見つからないなぁ・・・。

キヤノンのEOSやペンタックスはごろごろしている。

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こういうニコンなんかもたったの200円!F601だ。
というのも理由があって、

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裏蓋をロックするツメが折れている。
蓋が閉まらず、セロテープで蓋を塞いでいた。

実際、フイルムを詰めてセロテープで蓋をしても、フイルムは巻き上がらない。
蓋のロック爪部分が、本体側のレバーを押し込み、開の状態の爪が閉になったとき、ローディングのスイッチが入るようにできている。

ジャンクカメラについてはともかく、

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今日、G1のギアボックスにミノルタから切り出したギアをもう一度差し込もうと試みていたところ、

ギアボックスの奥からだろうか、黒いギアが転がり落ちてきた!

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左がその行方不明だったギアで、右はミノルタのギア。
よく見ると、同じ形をしているように見える。

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2015年08月13日

TVSのギアボックス

ローラーを引き抜くと、モーター、ギアボックス
が現れてきた。

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代用になるギアは、やはり見つからないなぁ…。


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それにしても、細かく精密に加工されている。
また、コンパクトカメラ用は、ギアが細かめだ。
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2015年08月12日

TVSはどうか・・・

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TVSの部品取りがあった。
この中に巻き上げ関係の部品があるはずだ。

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巻き戻しに数枚のギアを介しているんだなぁ。

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フイルム装填のときのローラーの中にモーターが仕込まれている。

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2015年08月08日

残念……。

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フイルム給送用のモーターと
フォーカス用のモーターともに同じギアだ。フォーカス用は金属製。

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プラギアを外し、

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加工する。

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しかし、コンタックスにはうまくかみ合わない。
コンタックスは歯の間隔がやや狭いようだ。
やはりメーカーが違うとなかなか見つからないようだ。

今度は、京セラのジャンクを探してみよう。


posted by masaty at 21:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月07日

雷を撮影!

このところの猛暑にはかないませんねぇ。
天気も不安定で、夕方にはゲリラ豪雨。

どんよりした雨雲を撮影しようとシャッターを切った瞬間、

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なんと稲妻も写り込んだのです。

これはバルブで撮影したのではなく、
普通にシャッターを切った。
シャッタースピード1/40。
雲の輪郭を写しこむために、露出を−0.7に補正したおかげで、
全体に暗いですが、稲妻の姿がはっきりと判ります。

シャッターを切った1/40の間に稲妻が閃光するなんて、
信じられないなぁ!と、いまだに興奮しております。

posted by masaty at 23:22| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

代替ハス歯ギア

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色々なジャンクから代替部品を探すのだが・・・・・・。

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ハス歯になっているギアは、なかなか見つからないなぁ。




ミノルタの一眼をばらしてみる。


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これはハス歯になっている。
取り出してみよう。


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2015年07月26日

前板を本体から分離。

前板を本体から分離する。

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モーター、ギアボックスが見えてきた。
モーターのシャフトに嵌っているはずのギアが無くなっている。
破損したのだろう。
これが、空回りの理由だな・・・。

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本体の繋がっている箇所を外し、

IMG_0117.jpgIMG_0115.jpgIMG_0116.jpg


前板の分離完了。


IMG_0118.jpg



このモーターに嵌っていたギアがなぜか見つからない。
モーターのすぐ横のギアはつる巻き状のヘリカルギアだ。

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このギアにかみ合う同じ形状のギアを探さないといけないなぁ。
どうしようか・・・・・・。

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2015年07月25日

前板を外す。

半田吸引器。

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これを使うと、基板の接続部分を傷めずに外すことができる。

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2重3重と重なっている基板を
外していくと、

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底の基板が持ち上がった。

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底側から前板が外れそうだ。

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持ち上がった。
右側が巻き上げ関連のモーターだ。

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ようやく前板が外れた。

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2015年07月22日

さらにさらに分解…。

順番に基板を外してみよう。

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押さえを外し、

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基板を外していく。

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次に、左側の前カバーが邪魔になってきた。

このカバーは両面テープで貼りついているようだ。
これは簡単に捲れる。

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底の基板も外して行く。

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リード線、基板の繋ぎ目を外さないとダメだ。

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半田ごてを用意しよう。




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2015年07月20日

さらに分解!

トップカバーを外すと、
フレキシブル基板が巻きついている。

ダイヤル部分。

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吊り環のガタつきが気になったが、
向かって右側吊り環は、ファインダーの下、

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左側はコマ数パネル下側に
上からネジで留められている。

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そのネジがそれぞれ緩んでいるようだ。


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前カバーを外す隠しねじが見えてきた。


底蓋を外し、

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前カバーが外れる。

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グリップ部分は粘着テープなので、
そのまま外れる。

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前板部分が見えてきた。

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2015年07月17日

トップカバーを外すA

ダイヤルを外したら、
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本体を止めているネジを外す。

次にレリーズ用らしき穴にはまっているリングを外そう。

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このパーツは、両面テープを
指に貼り付けて、


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こんな具合に外れる。

トップカバーが浮き上がった。

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さらに引き上げると、


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外れた。



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2015年07月15日

トップカバーを外す。

まずは、トップカバーを外そう。

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ダイヤルにはイモネジが締めこまれている。
フイルムカメラ分解の要領通り。
レリーズ用らしき穴。
これを留めているリングも外すのだろう。

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あとトップカバーを留めているプラスネジ。

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順番に外して行く。

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想像通りはずれていく。

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注意深く・・・、慎重に。

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ダイヤル部分が外れた。

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2015年07月13日

コンタックスG1 いよいよ分解

電気カメラの分解は、ただ闇雲にやると組み立て不能に陥ってしまうので、
ある程度目安をつけよう!
と言いながらも機械式の物に比べ、かなり不安だ。

アサヒカメラ ニューフェース診断室の記事より
コンタックスG1の機構図が示されている。

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巻き上げ、巻き戻し関係のモーターは、
どうやらファインダーの下あたりにあるようだ。
マウント部分の前板を外すとモーターが見えてくるようだ。




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2015年07月11日

コンタックスG1

お預かりしているコンタックスG1。
フイルムが送られないらしい。

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電池を入れてみよう。
CR2が2ヶだ。

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スイッチが入り、

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シャッターが軽快に切れる。

フイルムを詰めてみる。

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裏蓋を閉じるとモーターの音はするが、
巻き上がってくれない。
カウンターがセットされない。

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Rボタンを押しても、モーターの音のみ。
フイルムが巻き戻らないなぁ・・・。

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モーターが空回りしている感じだ。
posted by masaty at 23:56| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月08日

ヘリコイドの分解は見合わせます。

絞りの組み込みが無事終わった。

このレンズには、
ガイドナンバーの指標があり、このレバーを下げると固定できる。

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距離環と絞り環が一緒に動き、
どのピント位置でも其のガイドナンバー値のストロボで適正露出になる仕組みだ。
そのため、ヘリコイドの繰り出し量が近距離ほど大きくなっている。
ちょっと複雑そうやなぁ・・・。

IMG_0059.jpg



今回の絞りに回った油しみは、ヘリコイドグリスが溶け出していると想像したが、
周辺のパーツには、グリスの流れ込みが無く、
ヘリコイドグリスの溶け出しが見られないし・・・。

ヘリコイド具合はそれほど柔らかすぎず、適度な抵抗があるようなので・・・、

このヘリコイドは、ずれるとピントが合わなくなりそうなので・・・、

ヘリコイドの分解は見合します!

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順調に作動!
ピントもバッチリ!


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2015年07月06日

絞り羽根組み込み。

洗浄、乾燥した絞り羽根を1枚1枚組み込む。
最後の1枚は、最初の羽根の下へ滑り込ませる。

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外したパーツを順番に戻して行く。

IMG_0053.JPG


羽根の動きがとても軽快だ。

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posted by masaty at 00:01| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする