プロフィール
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カメラとの出会いのきっかけは大阪万博。
マサティ少年は、オリンパスペンEES-2で撮りまくったのです。
名前:マサティ
年齢:多感な時期に大阪万博を体感
性別:男
ウェブサイトURL:http://www.geocities.jp/t911masa/
一言:クラシックギターも大好きです!!
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2013年09月21日

プーリーベルト交換



作成したベルトから適当なサイズを取り付け、
再生してみた。


無事巻き上げ、巻き戻し、再生と作動するようになった。
しかし、回転ムラが気になるなぁ・・・・・・。


posted by masaty at 23:23| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | SONY TCM-100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月19日

電動ドリルを使って…

ハサミでくり抜いたお粗末なベルトでは、モーターの小さなプーリーから脱輪してしまう。

そこで、もう少し精度の高いベルトを作ってみた。

そこらに転がっていたネスカフェの蓋に
蓋のサイズに切取ったチューブの板を両面テープで貼り付け、

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ボルトを取り付ける。

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これをドリルビットを取り付ける要領でセット。

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回転させながら、カッターナイフで切り込みを入れる。

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実は一人ではできない。
理解ある妻の協力によって完成。

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妻には、
カウンターの上でドリルを両手でしっかり押さえて固定してもらい、

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円盤の際でオルファのカッターを固定。
少しずつ中心に向かって移動しながらカッターの歯を押し込む。

内径の違うベルトが量産できた。



posted by masaty at 23:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | SONY TCM-100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月16日

自転車の廃棄チューブを利用

プーリーに掛かっているベルトはゆるゆるになって伸びてしまっている。

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ピンセットで持ち上げても、まだゆるみがある。

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もう一箇所も同じ状態だ。

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劣化して伸びきっている。

以前、ラジカセのプーリーベルトを自転車のチューブで自作したことがあるが、
比較的安定した回転で、いまでも動いている。

今回も自転車屋さんから廃棄処分のチューブを頂いてきた。

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適当な長さに切り、それを縦に切り開く。


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チューブは板状になり、そこから輪をくり抜く。

くり抜くと言ってもハサミで切取るだけ。

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どうしても太さにムラが出来てしまうなぁ・・・・・・。

posted by masaty at 00:36| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | SONY TCM-100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

手作り感溢れる基板

時代を感じるなぁ。
昔の電気製品という感じだ。

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基板の裏側。
リード線が張りめぐらされ、
手作業でハンダ付けされている。
すばらしい!
昔はmade in japan でも
手の混んだ作業をやっていた。

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スピーカー。

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モノラルマイク。

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テープヘッド。

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どこを見ても手作り感があり、ぬくもりを感じる。



posted by masaty at 22:33| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | SONY TCM-100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月06日

ゴムベルトの劣化

分解開始。トップカバーを外すと、

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隠し螺子が現れ、側面を外していく。
カメラの分解と同じ要領だ。

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リード線が目立つ。
この時代はフレキシブル基板がなかったのだろう。

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スピーカー、プーリーが見えてきた。
プーリーに掛かっているベルトが
やはり緩んでいるようだ。

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モーターに掛かっているベルトも・・・。
モーターを回してみると、完全に空回りしている。

posted by masaty at 22:39| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | SONY TCM-100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月04日

SONY TCM-100 プレスマン

1ヶ月ぶりです。今年の8月は暑かったね。ふらふら
夏バテ気味です。

先日、ソニーのカセットレコーダーを戴きました。
TCM-100 プレスマン。

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外枠は金属製でしっかり造られている。

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単3電池2本で起動するコンパクトなカセットレコーダー。
今の時代ではICレコーダーで高音質なデジタル録音ができる。

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ノイズや回転ムラが気になるカセットの出番はすっかり無くなってしまった。
しかし、カセットウォークマンを愛用していた私にとって、
すごく懐かしいなぁ!

電池を入れて作動確認した。
通電はしているが、回転しない。巻き戻しや巻上げもモーターの音のみ。

当時のカセットデッキは殆どがゴムベルトが劣化し、回転不良を起こしている。
恐らくこのプレスマンも同様の故障だろう。
posted by masaty at 09:55| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | SONY TCM-100 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする